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といったことを考えていませんか?
エンジニアや、IT・WEB業界向けの転職エージェントというものはいくつかあり、それぞれ様々な特徴を持っています。
フロントエンドエンジニアの場合も、他の職種と同様に、転職エージェントを見極め有効活用することが大事といえます。
この記事では、最初に、転職エージェントを利用した方が良い理由や、利用する際のポイントを紹介します。
そしてその後、「未経験者向け」と「キャリアアップ希望者向け(経験者向け)」に分けておすすめの転職エージェントを紹介し、転職エージェントを利用する際の流れや、フロントエンドエンジニアに転職する前に知っておきたいことも紹介します。
- 全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点
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■転職エージェントを探す前に絶対に知っておいてほしいこと - 転職エージェントを使わないとライバルには勝てない
- 転職サイトより転職エージェントを利用するべき
- 転職エージェントは複数登録して比較検討する
■【未経験者向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント ■【キャリアアップ向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント ■転職エージェントを利用する流れ - HPから会員登録
- 電話やメールで面談の日程調整
- 担当エージェントと面談・キャリアカウンセリング
- 複数社の求人提案を受ける
- 書類の添削を受けて候補企業に応募
- 面接対策を受けた後に企業との面接
- 内定をもらい、退職から入社までのサポートを受ける
■フロントエンドエンジニアへの転職前に知っておきたいこと - 流行の技術をキャッチアップするのが大変
- デザインやバックエンド開発の影響を受けやすい
- バックエンドエンジニアの方が技術者として上に見られがち
- この記事のもくじ
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- 1章:転職エージェントを探す前に絶対に知っておいてほしいこと
- 1-1:転職エージェントを使わないとライバルには勝てない
- 1-2:転職サイトより転職エージェントを利用するべき理由
- 1-3:転職エージェントは複数登録して比較検討すべき
- 1-4:転職に失敗しないために知っておくべき注意点
- 2章:【未経験者向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
- 2-1:レバテックキャリア【IT・Webエンジニア特化型】
- 2-2:ギークリー【IT・Web・ゲーム業界特化型】
- 2-3:ワークポート【未経験OK求人の取り扱い多数】
- 2-4:リクルートエージェント【総合型で求人多数】
- 3章:【キャリアアップ向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
- 3-1:レバテックキャリア【IT・Webエンジニア特化型】
- 3-2:マイナビIT AGENT【若手向きの求人多数】
- 3-3:ギークリー【IT・Web・ゲーム業界特化型】
- 3-4:GeekOut【エンジニア特化のフィード型転職サービス】
- 4章:転職エージェントを利用する流れ
- 4-1:HPから会員登録
- 4-2:電話やメールで面談の日程調整
- 4-3:担当エージェントと面談・キャリアカウンセリング
- 4-4:複数社の求人提案を受ける
- 4-5:書類の添削を受けて候補企業に応募
- 4-6:面接対策を受けた後に企業との面接
- 4-7:内定をもらい、退職から入社までのサポートを受ける
- 5章:フロントエンドエンジニアへの転職前に知っておきたいこと
- 5-1:流行の技術をキャッチアップするのが大変
- 5-2:デザインやバックエンド開発の影響を受けやすい
- 5-3:バックエンドエンジニアの方が技術者として上に見られがち
- まとめ
1章:転職エージェントを探す前に絶対に知っておいてほしいこと
ここでは、転職エージェントを探す前に、絶対に知っておいてほしいことを紹介します。
1-1:転職エージェントを使わないとライバルには勝てない
まず一つ目は、転職サイトだけではなく、転職エージェントを使わないと転職活動のライバルに勝てない可能性が高くなるということです。
なぜなら、
- 企業情報や非公開求人の紹介
- 書類、面接対策のサポート
- エージェントからの推薦
転職市場は、相対価値で決まる形になっており、ライバルが転職エージェントを活用していた場合、自分も利用していないと最初から不利な状態で戦うことになります。
最初から、不利な状態で戦うことになってしまわないよう、転職エージェントを利用することを検討してみてください。
1-2:転職サイトより転職エージェントを利用するべき理由
転職サイトと転職エージェント共に、転職をサポートしてくれる大事なサービスですが、条件のよい転職を実現するためには、転職サイトよりも転職エージェントを利用するべきです。
特に普段仕事をしている場合、転職活動にかけられる時間が多くない可能性が高いため、転職エージェントの協力を得ながら、より効率よく転職活動を進めていく方が良いです。
また場合によっては、転職エージェントを通して、転職先の内情も知ることができるといわれています。
1-3:転職エージェントは複数登録して比較検討すべき
転職エージェントを活用する際は、複数のエージェントに登録し比較検討を行いましょう。
一社ではなく、複数のエージェントに登録する方が良い理由は以下の2点からです。
- エージェントの担当者との相性が重要になるため
- エージェントによって保有している非公開案件が異なるため
こちらの図からもわかるように、エージェントの担当者との相性によって、転職が成功するかどうかの可能性が変わってきます。
より多くの転職エージェントを利用していれば、それだけ相性の良い担当者と巡り合える可能性が高くなります。
また各エージェントによって、保有している案件の数や種類などが変わっています。
1-4:転職に失敗しないために知っておくべき注意点
転職活動で失敗しないようにするために、転職活動を行う際は、次のような点に注意しましょう。
- 自己分析で、自分の強みや弱み、転職理由などを明確にする。
- 応募書類の作成や面接練習は転職エージェントにサポートしてもらう。
- 面談後、転職エージェントに、アピールしきれなかった点をフォローしてもらう。
- 面談で、よかった点やいまひとつだった点を、転職エージェントにフォローしてもらう。
2章:【未経験者向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
ここでは、フロントエンドエンジニア向けの転職エージェントをおすすめ順に紹介していきます。
2-1:レバテックキャリア【IT・Webエンジニア特化型】
- レバテックキャリア
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IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス
レバテックキャリアの特徴 - エンジニア特化で15年!
- 初回の提案での内定率は90%!
- 最速1週間での内定実績!
レバテックキャリアは、ITエンジニアやWebデザイナーの求人に強い転職エージェントです。
サイバーエージェントやDMM.COM、サイボウズなどの、大手ベンチャーを含む5000件以上の求人があります。
レバテックキャリアについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧になってみてください。
【レバテックキャリア】特徴・メリデメ・評判・利用の流れ・おすすめの活用法を解説
2-2:ギークリー【IT・Web・ゲーム業界特化型】
- ギークリー
-
IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介
ギークリーの特徴 - 年収がUPした割合:平均75%!
- 提案可能求人数:平均48件!
- 非公開求人数:平均10,000件以上!
ギークリーは、特にゲーム業界の求人に強い転職エージェントです。
ちなみに求人は首都圏勤務のものに特化しています。
サポート体制が充実していることや、マッチング精度が良い点などが特徴です。
ギークリーについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧になってみてください。
【ギークリー】特徴やメリデメ、評判、おすすめの活用法などを解説
2-3:ワークポート【未経験OK求人の取り扱い多数】
- ワークポート
-
転職コンシェルジュの丁寧な転職相談であなたの転職をサポート
ワークポートの特徴 - 経験とデータで導き出す、最適なマッチング!
- 厳選した求人情報の質と案件数が圧倒的!
- ホテルの“コンシェルジュ”のような きめ細やかなサポート!
ワークポートも、特にゲーム業界に強い転職エージェントです。
IT、WEB業界全般の求人数は1万件以上あり、未経験者向けの求人も多数用意されています。
また、コンサルタントの丁寧な対応にも定評があります。
2-4:リクルートエージェント【総合型で求人多数】
- リクルートエージェント
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\転職支援実績NO.1/ 転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期時点)
リクルートエージェントの特徴 - 業界最大級の非公開求人数!
- 実績豊富なアドバイザー!
- 充実した転職サポート!
リクルートエージェントは、リクルートが運営する転職エージェントです。
未経験の方は、関連する求人が見つかる可能性があるのでチェックしてみましょう。
ちなみに、転職関連のコンテンツも豊富に用意されています。
- 【コラム】未経験者におすすめ転職保証付きプログラミングスクール
-
フロントエンドエンジニアへ転職するためには、HTML/CSS、Javasctriptを学ぶことが必須です。
以下のような転職保証付きのプログラミングスクールなら、より安心してプログラミングを学習することができますので、参考にしてみてください。
95%が未経験者。ADからエンジニアに転職した人も。
Javaを学ぶコース。カスタマサポート、ホテルサービススタッフ、営業職などから転職した事例も。
未経験からNewsPicksのエンジニアになった事例や、営業職からエンジニアに転職した事例など、多数の卒業生の事例が紹介されている。
プログラミングスクール選びで迷っている人は以下の記事も参照してみてください。
プログラミングスクールの選び方4ステップ!目的別スクールも紹介
3章:【キャリアアップ向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
ここでは、フロントエンドエンジニア向けの転職エージェントを4つ紹介します。
3-1:レバテックキャリア【IT・Webエンジニア特化型】
- レバテックキャリア
-
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス
レバテックキャリアの特徴 - エンジニア特化で15年!
- 初回の提案での内定率は90%!
- 最速1週間での内定実績!
15年分のノウハウとデータをもとに、キャリアアップのサポートを行っており、年収アップ率60%、平均年収アップ額50万円という実績もあります。
「リモートワーク可能な求人」という軸で求人を探すことも可能だったり、キャリアアップを目指す方向けの個別転職相談会なども実施しています。
プラス、UI、UXエンジニアからフロントエンドエンジニアにキャリアアップした事例など、転職者インタビューも掲載されています。
レバテックキャリアについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧になってみてください。
【レバテックキャリア】特徴・メリデメ・評判・利用の流れ・おすすめの活用法を解説
3-2:マイナビIT AGENT【若手向きの求人多数】
- マイナビIT AGENT
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IT・WEB業界の エンジニアの転職に +AGENT
マイナビIT AGENTの特徴 - 20~30代に転職サポートに強い!
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
- 独占求人・非公開求人も多数!
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営するIT業界、WEB業界に特化した転職エージェントです。
IT業界、WEB業界の求人は、1万3000件以上あるとされています。
ちなみに、
なお、WEB上で転職成功事例が多数公開されており、新しい領域へのチャレンジに成功した事例など、様々な事例をチェックすることができます。
マイナビIT AGENTについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧になってみてください。
【マイナビIT AGENT】特徴・メリデメ・評判・おすすめの活用法
3-3:ギークリー【IT・Web・ゲーム業界特化型】
- ギークリー
-
IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介
ギークリーの特徴 - 年収がUPした割合:平均75%!
- 提案可能求人数:平均48件!
- 非公開求人数:平均10,000件以上!
ギークリーは、ゲーム業界に興味がある人や首都圏勤務の求人を探している人向けの転職エージェントです。
ちなみにギークリーも、いくつか転職の成功事例を公開しており、常駐勤務から自社サービスを展開する事業会社へ転職した事例や、ブランクを経てエンジニアに復帰した事例などをチェックすることができます。
ギークリーについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、気になる方はご覧になってみてください。
【ギークリー】特徴やメリデメ、評判、おすすめの活用法などを解説
3-4:GeekOut【エンジニア特化のフィード型転職サービス】
- GeekOut
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エンジニア専門の転職サイト
GeekOutの特徴 - 自分に合う求人を効率的に確認できるフィード型転職サービス!
- プロフィールや志向性にマッチした求人をお届け!
- 業界トップクラスの転職アドバイザーが転職活動をサポート!
自分の条件に合った求人が表示される「フィード」という独自の検索サービスがあったり、専門のコンサルタントからサポートを受けることができます。
GeekOutは、エンジニア向けの転職エージェントなのでフロントエンドエンジニアの求人もあります。
フロントエンドエンジニアの方は、どんな求人があるかチェックしてみましょう。
4章:転職エージェントを利用する流れ
ここでは転職エージェントを利用する流れについて紹介していきます。
- HPから会員登録
- 電話やメールで面談の日程調整
- 担当エージェントと面談・キャリアカウンセリング
- 複数社の求人提案を受ける
- 書類の添削を受けて候補企業に応募
- 面接対策を受けた後に企業との面接
- 内定をもらい、退職から入社までのサポートを受ける
それぞれ、ひとつずつ見ていきましょう。
4-1:HPから会員登録
まずはいくつか転職エージェントを選び、HPから会員登録を行いましょう。
上で紹介したように、転職活動を効率よく成功させるためには、1社だけではなく、
何度も登録を行うのは少し面倒ですが、登録する情報はだいたい同じなので、メモ帳にコピペしておくなど工夫すれば、効率的に登録を進められるでしょう。
4-2:電話やメールで面談の日程調整
会員登録が完了したら、電話やメールでやり取りをしながら、転職の方向性などを共有するための面談を実施します。
対面での面談だけではなく、オンラインや電話上で面談が可能なエージェントもありますので、なるべく早めに済ませるようにしましょう。
4-3:担当エージェントと面談・キャリアカウンセリング
面談の日にちになったら、実際にエージェントの担当者のカウンセリングを受けます。
また複数のエージェントの担当者から、相性の良い担当者への絞り込みも、この段階くらいで出来るとスムーズに進められます。
4-4:複数社の求人提案を受ける
転職活動の方向性がある程度決まったら、転職先の候補となる企業の求人提案を受けましょう。
ただし、もし希望の企業があったとしても、この段階では絞り込みをせずに、
そうすることによって、希望する企業に向けての面接練習ができたり、いざという時の備えになったりします。
4-5:書類の添削を受けて候補企業に応募
求人提案を受けた企業の選考に進むためには、まずは書類審査をクリアする必要があります。
転職エージェントは、転職活動のプロなので、
修正したら候補となる企業に応募を行います。
4-6:面接対策を受けた後に企業との面接
書類審査をクリアしたら、次は面接です。
事前に、
面接本番は緊張すると思いますが、肩肘をはらず、出来るだけリラックスして臨むようにしましょう。
4-7:内定をもらい、退職から入社までのサポートを受ける
また働いている企業の退職手続きなどを進めることも忘れずに行います。
新しい会社への入社日に間に合うように注意しましょう。
仕事の引継ぎをしっかりと行うことも大事です。
5章:フロントエンドエンジニアへの転職前に知っておきたいこと
最後に、フロントエンドエンジニアに転職する前に、知っておきたいことを3つ紹介します。
5-1:流行の技術をキャッチアップするのが大変
1つ目は、流行の技術にキャッチアップすることが大変なことです。
次から次へと新しい技術やサービスが出てくるため、数年経てばトレンドが大きく変わっている、ということも大いにありえます。
そのため、
5-2:デザインやバックエンド開発の影響を受けやすい
2つ目は、デザインやバックエンド開発の影響を受けやすいことです。
制作されたデザインを忠実に再現することがフロントエンドエンジニアに求められることで、
よって、デザインから開発まで自分で担当したいという人や、裁量の大きさを求める人は、大手企業のような仕事が分業化されている企業ではなく、ベンチャー企業や中小企業を中心に、転職エージェントから候補企業を探してもらうと良いでしょう。
5-3:バックエンドエンジニアの方が技術者として上に見られがち
3つ目は、バックエンドエンジニアの方が、技術者として上に見られがちなことです。
バックエンドエンジニアは、システムの裏側や、サービスの機能の部分に携わるポジションで、給料も比較的高めに設定されている会社が多いです。
しかし、フロントエンドもバックエンドもサービスにとっては欠かせない要素です。
また、
その他、フロントエンドエンジニアの大変なところに関して、詳しくは以下の記事を参照してください。
【フロントエンドエンジニア】つらいこと・人気の理由・未経験からの転職法
まとめ
ここまで、フロントエンドエンジニアの転職には転職エージェントを活用することが重要なことや、おすすめの転職エージェント、転職エージェントを利用する際の流れなどについて紹介してきました。
最後にもう一度、今回の重要なポイントを整理しておきましょう。
- 【フロントエンドエンジニアへの転職には転職エージェントを利用しよう】
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- 転職エージェントを使わないとライバルには勝てない
- 転職サイトより転職エージェントを利用するべき
- 転職エージェントは複数登録して比較検討する
- 【未経験者向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
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- 【キャリアアップ向け】フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント
-
- 【転職エージェントを利用する流れ】
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- HPから会員登録
- 電話やメールで面談の日程調整
- 担当エージェントと面談・キャリアカウンセリング
- 複数社の求人提案を受ける
- 書類の添削を受けて候補企業に応募
- 面接対策を受けた後に企業との面接
- 内定をもらい、退職から入社までのサポートを受ける
- 【フロントエンドエンジニアへの転職前に知っておきたいこと】
-
- 流行の技術をキャッチアップするのが大変
- デザインやバックエンド開発の影響を受けやすい
- バックエンドエンジニアの方が技術者として上に見られがち