あなたは、
「
「派遣を切られるのはなぜ?」
「派遣を切られたらこれから何をしたら良いんだろう?」
などの悩み、疑問をお持ちではありませんか?
派遣を切られてしまった、もしくは切られそうという場合、これからの不安や会社への恨みでいっぱいになるかもしれません。
そこでこの記事では、まずは派遣を突然切られるケースや問題点について簡単に説明し、それから派遣を切られる理由として多いものを紹介します。
そして3章から、これからやるべきことや、より良い仕事を見つけるための方法、そしておすすめの転職エージェントについて紹介します。
そして最後に6章では、今後派遣切りされないためのポイントを説明します。
興味のあるところから読んで、これからの行動の参考にしてみてください。
- 全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点
-
派遣を切られた場合は、すぐに下記の行動を始めることをおすすめします。
- 失業保険を申請する
- 不当な派遣切りは相談する
- できるだけ早く転職活動を始める
転職活動をする場合は、転職エージェントを活用することをおすすめします。
複数登録して、相性の合うエージェントを探してみてください。
【一般向け】おすすめ転職エージェント 【IT系向け】おすすめ転職エージェント
- この記事のもくじ
-
- 1章:派遣で突然切られることには問題がある
- 1-1:そもそも派遣切りとは
- 1-2:派遣切りでありがちなケース
- 1-3:派遣切りされる法的な問題点
- 1-3-1:契約期間中に派遣契約が打ち切られる場合
- 1-3-2:契約期間が満了後に、派遣契約が更新されない(雇止め)
- 2章:派遣を切られた人にありがちな理由・原因
- 2-1:会社側の都合・経営悪化
- 2-2:能力不足
- 2-3:勤務態度
- 2-4:人間関係の問題
- 3章:派遣を切られたらすぐにやるべき3つのこと
- 3-1:失業保険を申請する
- 3-2:不当に派遣切りされた場合は相談する
- 3-3:できるだけ早く転職活動を始める
- 4章:派遣を切られた人におすすめの転職方法
- 4-1:転職エージェントに登録する
- 4-2:複数の転職エージェントを比較検討して相性の良い担当を見つける
- 4-3: プロの手を借りて自己分析する
- 4-4:履歴書作成、面談の練習をしっかり行う
- 4-5:本命の会社の前に練習として選考を受ける
- 5章:おすすめ転職エージェント
- 5-1:【一般向け】おすすめ転職エージェント
- 5-1-1:リクルートエージェント
- 5-1-2:マイナビエージェント
- 5-1-3:doda
- 5-2:【IT系向け】おすすめ転職エージェント
- 5-2-1:ギークリー
- 5-2-2:マイナビIT AGENT
- 5-2-3:レバテックキャリア
- 6章:今後仕事で切られないためにやるべき3つのこと
- 6-1:自分に合った仕事を選ぶ
- 6-2:スキルを高める
- 6-3:自分の言動・行動を見直す
- まとめ
1章:派遣で突然切られることには問題がある
それでは、まずは派遣で切られることの問題点や、よくあるケースから説明していきます。
派遣を切られる人に多い理由や原因から知りたい場合は、2章からお読みください。
1-1:そもそも派遣切りとは
そもそも派遣切りとは、
派遣社員は、派遣元である派遣会社から派遣先の企業に派遣され、派遣会社から賃金をもらうという契約を結んでいます。
そのため、派遣先の企業が「もうこの人はいらない」と判断すれば、派遣元の会社に対して契約終了を伝え、あなたは派遣切りされてしまうことになるのです。
1-2:派遣切りでありがちなケース
派遣切りでありがちなケースには、以下のようなものがあります。
- コロナの影響で派遣を切られた
- 3ヶ月の更新時期が来ても、更新してもらえなかった
- 派遣先からあなたはいらないと言われた
こういった理由から派遣を切られてしまった、派遣を切られそうになっているという方は、少なくないようです。
特に最近ではコロナの影響から、旅行業、飲食業を中心に派遣切りされる人が増えています。
そのため特に不況期には、真っ先に切られる弱い立場にいるのです。
1-3:派遣切りされる法的な問題点
そして、派遣切りには、大きく以下の2つの種類があります。
- 契約期間中に派遣契約が打ち切られる場合
- 契約期間が満了後に、派遣契約が更新されない場合(雇止め)
どちらの場合でも、法律上問題になる場合があるため、それぞれ簡単に解説します。
1-3-1:契約期間中に派遣契約が打ち切られる場合
そもそも、
会社が社員を解雇する場合は、
- 就業規則に書かれた事由に基づいた理由が必要である
- 少なくとも30日前には解雇について予告する必要がある
といったルールがあるからです。
合理的な理由なく解雇される場合や、30日以上前に予告を受けていないと言う場合は、不当解雇と言う法的な問題になります。
その場合は、会社に対して対応を迫ることもできますので、詳しくは3章以降の具体的な行動を読んでみてください。
1-3-2:契約期間が満了後に、派遣契約が更新されない(雇止め)
一般的に、契約期間が満了後、派遣契約が更新されない場合も、派遣切りと言われることがありますが、法的にはこれは「雇止め」と言われます。
例えば1年間の契約期間で派遣されていた場合で、1年間の期間が終わったため契約が更新されず、失業してしまうということがあります。
派遣契約は、期間の定めのある契約であるため、契約期間中に派遣切りされることには問題がありますが、契約満了後に契約が更新されない事は、直ちに問題になるとは言えません。
そのため、
ただし、派遣社員の場合、同一の派遣労働を派遣先の会社の同じ組織で続ける事は、3年までと言うルールが定められています。
また、1つの派遣労働をトータル5年を超えて続けてきた場合、派遣社員側の申し込みによって正社員にしてもらえるというルールもあります。
そのためこの3年、5年と言う期間を超えて同一の派遣労働を行っていて、派遣契約が更新されなかったと言う場合は、法的な問題が発生する可能性があります。
したがって、
「自分も派遣契約を更新してもらえなかった、、」という場合は、これから派遣を切られた人に多い理由を紹介しますので、チェックしてみてください。
2章:派遣を切られた人にありがちな理由・原因
派遣を切られた人に多い理由・原因には、以下のものがあります。
- 会社側の都合・経営悪化
- 能力不足
- 勤務態度
- 人間関係の問題
順番に説明しますので、あなたも該当しないか見てみてください。
それより先に、これからやるべき具体的な行動を知りたい場合は、3章からお読みください。
2-1:会社側の都合・経営悪化
派遣切りで多いのが、会社の経営悪化など会社側の都合によるものです。
特に近年は新型コロナの影響によって、一部の業界が大きなダメージを負っており、その結果派遣社員が契約を打ち切られる、というケースも増えているようです。
コロナの影響は思ったより大きく残業代全カットのみならず、うちの会社も派遣切りが始まった、、、
— jaNin (@jaNin_c533f) July 6, 2020
派遣法改正・コロナで、派遣切り・自社雇用白紙に戻り。
現在就活中。
どうやって、子供と2人生活しよ、、、。— ©️eM.@ (@eM39858136) July 6, 2020
1章でも説明したように、派遣社員は会社にとって、
もちろん、30日の予告なしに打ち切られる場合などは問題ですが、会社側に対応できる体力がない可能性もありますので、あなたは次に進む行動を始めたほうが良いでしょう。
具体的な行動方法は、3章以降で説明します。
2-2:能力不足
派遣を切られる人に多い理由に、会社の求める能力に対して、能力不足であると言うことがあります。
たとえば、
- 言われたことができない
- 仕事の成績が悪い
- ミスが多い
- 言われたことが改善されない
といったことです。
派遣社員でも、会社はあなたに対して派遣元の会社を通して賃金を支払っています。
2-3:勤務態度
勤務態度が悪い場合も、派遣を切られる原因になります。
例えば、
- 遅刻、欠席が多い
- 仕事中の態度が不真面目
- 仕事が雑
- トイレ休憩やタバコ休憩が長い、多い
などの場合は、会社からの評価が下がり、結果的に「もういらない」「もう次から来て欲しくない」と思われてしまいます。
2-4:人間関係の問題
例えば、
- 言葉遣いが悪い
- 言動や行動で職場の空気を悪くする
- 特定の人と仲が悪く仕事に支障をきたす
- 円滑にコミュニケーションが取れない
などの場合は、あなたが職場にいることで仕事の効率が悪くなると考えられて、派遣を切られるきっかけになります。
あなたの状況に該当するものはあったでしょうか?
「もし、自分にも当てはまるものがある」という場合は、6章で紹介する今後派遣を切られないためのポイントをよく読んで、改善していく必要があります。
とは言え、すでに派遣を切られてしまったと言う場合は、自分の行動を改めるよりもすぐにやっておくべき行動があります。
そこで次に、派遣を切られた場合にすぐにやるべき4つのことを紹介します。
3章:派遣を切られたらすぐにやるべき3つのこと
派遣を切られたら、すぐに次に紹介する行動を行うことをおすすめします。
- 失業保険を申請する
- 未払い賃金・退職金を請求する
- 不当に派遣切りされた場合は相談
- できるだけ早く転職活動を始める
順番に説明します。
3-1:失業保険を申請する
派遣を切られた場合は、すぐに失業保険を申請しましょう。
失業保険とは、条件に該当すれば一定期間、一定額の保険金を受け取ることができる制度です。
会社都合退職の場合は、「離職の日以前の1年間に雇用保険に加入していた期間が通算6ヶ月以上ある」という場合、失業保険を受給できます。
派遣社員であっても、上記の条件に該当すれば受給できるのです。
会社都合退職で、仮に10年以上20年未満勤めてきた(雇用保険に加入していた)という場合は、「180日~210日」の間失業保険をもらうことができます。
また、雇用保険に加入していた期間が1年未満と短くても90日間は受給できます。
したがって、この期間は、失業保険をもらって生活費にあてながら、転職活動をすることができるのです。
3-2:不当に派遣切りされた場合は相談する
「
「5年以上同じ職場で派遣社員として働いていたのに、契約の更新を断られた」
といった場合は、法的な問題があり、会社に対して改善の要求や慰謝料の請求ができる場合があります。
そのため、労働問題を専門とした弁護士や、労働基準監督所に相談することをおすすめします。
特に労働問題を専門とした弁護士の場合、無料で相談できる上、未払い残業代や未払いの退職金等がある場合は、会社に対して請求して取り返せる可能性もあります。
そのため、
3-3:できるだけ早く転職活動を始める
派遣切りされた場合、これまで派遣社員だったと言う人は、「また新しい派遣会社を探そう」と考えているかもしれません。
また派遣会社から解雇されたわけじゃない場合は、その派遣会社に留まって新しい派遣先を探そうとしているかもしれません。
しかし、派遣社員と言う立場にとどまっている限り、今後も不安定な立場で派遣切りされやすい状況が続くと言う事は覚悟しておく必要があります。
そのため、今後は派遣社員ではなく、正社員として転職活動を始めることも検討してみてください。
そこで次に、派遣を切られたと言う人がより良い職場環境で働くためにおすすめの転職方法を、詳しく解説します。
4章:派遣を切られた人におすすめの転職方法
派遣を切られたと言う人におすすめの転職方法は、以下のものです。
- 複数の転職サイト・転職エージェントに登録して求人を比較検討する
- 相性のいい担当を見つける
- プロの手を借りて自己分析する
- 履歴書作成、面談の練習をしっかり行う
- 本命の会社の前に練習として選考を受ける
順番に説明します。
4-1:転職エージェントに登録する
そもそも、転職エージェントは転職サイトとは違い、登録後にエージェントと面談し、転職活動について全面的にサポートしてもらえるサービスのことです。
転職エージェントは、転職サイトに公開されていない非公開求人を紹介してくれる点に特徴があります。
派遣切りをきっかけに転職する場合、
- 企業によっては、派遣社員だったというだけで「足切り」されることがある
- 派遣切りされたというだけであなたの能力を適切に評価してもらえない
という可能性があるからです。
こういったことを避けるためには、「足切りがない求人に応募すること」「あなたを適切に評価してもらえるように選考の対策をすること」などが大事です。
そのためには、
4-2:複数の転職エージェントを比較検討して相性の良い担当を見つける
派遣切り後の転職活動のために、転職エージェントに登録することをおすすめしました。
しかし、転職エージェントならどこでも良いというわけではありません。
転職エージェントは「転職者の年収の〇%」という形で報酬をもらうのが一般的ですので、中には自分の成績を上げるために、強引に転職させようとしてくる人もいます。
1つしか登録しないと、そのエージェントが信頼できるか見極めづらいため、複数登録して、あなたを担当する転職エージェントが、
①業界・職種に詳しいかどうか
②転職エージェント経験がどのくらいあるか
③波長は合うか
といった条件を満たすかどうか、比較検討してみてください。
4-3: プロの手を借りて自己分析する
なぜなら、これまで派遣社員だったということをネガティブに評価されないために、特にしっかり自分の能力、長所、実績などを会社に伝えることが必要だからです。
転職エージェントを活用する場合、これまでに何人もの転職を支援してきたプロが、あなたの自己分析も手伝ってくれます。
そのため、自分ひとりで行うよりもずっと深く分析することが可能です。
自己分析する中で、あなたが自分でも知らなかった長所や強みが分かることもあります。
「自己分析するより早く選考を受けたい」と思われるかもしれませんが、自己分析せずに選考を受けても落ちる可能性も高くなります。
そのため、まずはプロの手をしっかり自分と向き合い、準備をした上で選考を受けるようにしましょう。
4-4:履歴書作成、面談の練習をしっかり行う
繰り返しになりますが、派遣社員が転職活動でネガティブに評価されないためには、
- 履歴書の書き方を工夫する
- 面接練習を行う
ということが大切です。
しかし、これらは自分だけで行うには限界があります。
そのため、
履歴書の書き方や面接のポイントは、業界や職種によってもさまざまです。
したがって、広くいろいろな企業の転職活動に携わってきたプロの手を借りることが、履歴書や面接の通過率を上げるための一番の近道なのです。
転職エージェントを活用すれば、履歴書の添削や面接対策だけじゃなく、
- 選考の日程調整
- 面接後の企業に対するフォロー
- 待遇や働き方について企業と交渉する
といったことも行ってくれます。
あなたは、転職活動で本当にやるべきことだけに集中できるのです。
4-5:本命の会社の前に練習として選考を受ける
派遣切りされた(されそう)という場合、
「これからどうしよう」
「自分には価値がないのだろうか」
などと気持ちが後ろ向きになったり、自信を喪失したりしてしまいがちです。
しかしそのような心の状態のまま選考を受けると、企業に対して印象がよくありません。
自信がないように見えると、あなたの本来の魅力が評価してもらえなくなってしまいます。
そこで、派遣切りされてしまった場合は、ここまで紹介した準備に加えて、本命以外の企業の選考から受け始めることをおすすめします。
本命以外の会社の選考から受けることで、
- 面接に慣れる
- 選考の結果から、さらに対策を練る
- 内定がもらえたら自信になる
というメリットがあるからです。
そのため、こうしたことも踏まえて
派遣切りされた場合の転職活動のポイントについて、理解できたでしょうか。
「実際の所、どういう転職エージェントが良いんだろう」という疑問もあると思いますので、これからおすすめの転職エージェントを紹介します。
5章:おすすめ転職エージェント
それではこれから、派遣切りされた人におすすめの転職エージェントを紹介します。
できるだけ複数登録して、自分に合う転職エージェントを見つけてみてください。
5-1:【一般向け】おすすめ転職エージェント
すべての方におすすめの転職エージェントは、以下のものです。
順番に紹介します。
5-1-1:リクルートエージェント
- リクルートエージェント
-
\転職支援実績NO.1/ 転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期時点)
リクルートエージェントの特徴 - 業界最大級の非公開求人数!
- 実績豊富なアドバイザー!
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リクルートエージェントは、
- 求人数業界ナンバーワン
- 大企業の求人多数
- 外資系や高い待遇の求人も多数
という特徴を持つ転職エージェントです。
あなたにマッチする会社の中から比較検討し、選考を受けることができるからです。
これから転職活動をはじめる場合は、必ず登録しておきましょう。
5-1-2:マイナビエージェント
- マイナビエージェント
-
20~30代の転職サポートに強い!
マイナビエージェントの特徴 - 求人票だけでは分からない情報を網羅!
- 専門領域・業界に精通したキャリアアドバイザー!
- ワンランク上の応募書類・面接対策!
マイナビエージェントは、
- 20代から30代の若手に強い
- 連絡が速く素早い転職サポートに定評がある
- 中小企業の案件も多い
などの特徴を持つ転職エージェントです。
幅広い案件を取り扱っており、サポートも丁寧で好評です。
そのため、
5-1-3:doda
- dodaエージェントサービス
-
あなたにぴったりの求人が見つかる!
dodaエージェントサービスの特徴 - 応募書類のアドバイス!
- 応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押し!
- 面接前後のきめ細かいフォロー!
dodaは転職サイトというイメージが強いかもしれませんが、転職エージェントのサービスも提供されており、
- 非公開求人を含む10万件以上の求人がある
- 応募書類の添削や面接をサポート
- 面倒な手続きを代行してくれる
という特徴を持っています。
5-2:【IT系向け】おすすめ転職エージェント
次に、IT業界での転職を目指す方におすすめの転職エージェントを紹介します。
順番に紹介します。
5-2-1:ギークリー
- ギークリー
-
IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介
ギークリーの特徴 - 年収がUPした割合:平均75%!
- 提案可能求人数:平均48件!
- 非公開求人数:平均10,000件以上!
ギークリーは、特にゲーム業界に強い転職エージェントです。
首都圏勤務に特化しているのが特徴で、エージェントはエリアを限定して会社や業界に熟知しています。
大手を含む、1万件以上の非公開求人があり、
「提案可能求人数、平均48件」
「年収がUPした割合、平均75%」
という実績もあります。
5-2-2:マイナビIT AGENT
- マイナビIT AGENT
-
IT・WEB業界の エンジニアの転職に +AGENT
マイナビIT AGENTの特徴 - 20~30代に転職サポートに強い!
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
- 独占求人・非公開求人も多数!
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。
IT業界を担当する専門チームが転職をサポートしてくれるため、あなたが抱えている転職への不安や知りたいことなどを相談できますし、適切に導いてくれるはずです。
特に、大手のマイナビの運営であるため、求人数が非常に多く、極秘プロジェクト案件や役職が付く案件も多数あります。
まずは登録して、公開されている案件をチェックしてみましょう。
5-2-3:レバテックキャリア
- レバテックキャリア
-
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス
レバテックキャリアの特徴 - エンジニア特化で15年!
- 初回の提案での内定率は90%!
- 最速1週間での内定実績!
レバテックキャリアは、
- ITエンジニアやWebデザイナーの求人に強い
- サイバーエージェントやサイボウズ、comなどの大手ベンチャーを含む、5000件以上のIT求人あり
- IT業界に強いキャリアアドバイザーから全面的にサポートを受けることができる
という転職エージェントです。
幅広い業界を扱う転職エージェントと比べると求人は少ないですが、IT業界に特化しているため、エージェントも業界に精通しています。
そのため、よりあなたにマッチした会社を見つけることができるはずです。
他の転職エージェントとあわせて登録してみてください。
これから、ひとまず派遣社員として他の会社を見つけて働きながら、今後のことも考えたいという場合もあると思います。
その場合は、次は派遣切りされないために、これからやるべきことを行いましょう。
6章:今後仕事で切られないためにやるべき3つのこと
今後派遣切りされないためにやるべきなのは、以下の3つのことです。
- 自分に合った仕事を選ぶ
- スキルを高める
- 自分の言動・行動を見直す
順番に解説します。
6-1:自分に合った仕事を選ぶ
まず、最も大事なことは、
「当たり前のことだろう」と思われるかもしれませんが、派遣社員として派遣会社から紹介された仕事を行うと言う場合、選択肢が少ないために適切なマッチングができないと言う場合もあります。
そのため、派遣会社の担当者とよく相談することが大事です。
また、4章でも解説したように、派遣社員に限定せず正社員になることまで含めて、自分に合った仕事を探すことをおすすめします。
6-2:スキルを高める
今後、派遣を切られないためには、スキルを高めることも大事です。
派遣社員の場合、会社側から賃金の対価に合わない思われてしまっては、契約を切られたり更新してもらえなかったりします。
そのため、
スキルアップの1つの選択肢として、プログラミングを勉強することがおすすめです。
IT人材は、今後大幅に不足していることが、統計データから明らかになっています。
そのため、プログラミング技術を身に付けておけば、今後のキャリアの選択肢が大幅に広がります。
今技術がないと言う場合も、オンラインや通学で技術を身に付けられるプログラミングスクールが多くありますので、ぜひ利用することを検討してみてください。
プログラミングスクールでスキルアップすることについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。
プログラミングスクール無料体験のメリット4つと7つの注意点を解説
6-3:自分の言動・行動を見直す
2章で紹介したように、職場での勤務態度や人間関係、コミュニケーションなどに問題がある場合も派遣で切られやすいです。
たとえあなたが、人より仕事ができるとしても、言動や行動で周りの人に迷惑をかけていたり、職場の雰囲気を悪くしているのであれば、これからも派遣を切られてしまう可能性があります。
そのため、思い当たることがある場合は、自分の行動を見直し、改善していくことは必須です。
自分ではよくわからないと言う場合は、4章で紹介したように
まとめ
いかがでしたか?
今回の内容をまとめます。
- 【派遣を切られたらやるべきこと】
-
- 失業保険を申請する
- 不当に派遣切りされた場合は相談
- できるだけ早く転職活動を始める
- 【派遣を切られた人におすすめの転職方法】
-
- 転職エージェントに登録する
- 複数の転職エージェントを比較検討して相性の良い担当を見つける
- プロの手を借りて自己分析する
- 履歴書作成、面談の練習をしっかり行う
- 本命の会社の前に練習として選考を受ける
- 【おすすめ転職エージェント】
-
【一般向け】
【IT系向け】
- 【今後今後仕事で切られないためにやるべき3つのこと】
-
- 自分に合った仕事を選ぶ
- スキルを高める
- 自分の言動・行動を見直す
この記事の内容を参考に、すぐにできることを始めていきましょう。