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公開日 : 2020.6.10
最終更新日 : 2020.9.17

キャリアデザイン

在宅フリーランスエンジニアは自由に稼げる?年収とメリデメを解説

あなたは、

在宅でエンジニアとして働けたら 、通勤時間もかからないし時間を自由に使えるのにな」

フリーランスエンジニアとして在宅で働いている人 はいるけど、メリット・デメリットが知りたい」

などとお考えではありませんか?

結論から言えば、フリーランスエンジニアとして、在宅で仕事をすることは可能です。

しかし、自由度が増す一方で、エンジニア以外の仕事に時間を取られる可能性があります。

また、会社員だからこそ受けられていたメリットを、受けられなくなってしまいます。

こちらの記事では、在宅フリーランスエンジニアの定義とそのメリット・デメリットを紹介します。

また、実際に仕事を受注するためのパターンや、案件紹介エージェントについて解説します。

フリーランスエンジニアとして在宅で働きたい人は、勢いで会社を辞めてしまう前に、在宅のメリット・デメリットや案件の獲得方法などを把握しておきましょう。

全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点

  • 在宅のフリーランスエンジニアは、企業には行かずに、自宅やカフェなどでリモートワーク
  • 求人案件を見ると完全在宅もあるが、週2日程度は企業に出社する案件が多い
  • 需要があり希少性の高いスキルを持っていれば、在宅であっても高収入を狙える

 

【フリーランスと成長企業やベンチャー企業とのマッチングサービス】

 

【フリーランスで正社員並みの保障】

 

【クラウドソーシング】

 

【フリーランス向けの案件紹介エージェント】

 

【案件紹介エージェント】

この記事のもくじ

1章:在宅フリーランスエンジニアとは?

フリーランスのエンジニアとしての働き方は、いくつかあります。

その中で、在宅フリーランスエンジニアとは、どのような働き方でしょうか?

1章では、在宅フリーランスエンジニアとはどのような働き方か、年収はどれくらいを見込めるのかなどを解説します。

1-1:フリーランスエンジニアのうち、在宅で働くライフスタイル

フリーランスエンジニアとしての働き方は、次のようなものがあります。

  • 企業常駐
  • 在宅

企業常駐は、フリーランスでありながら、契約先の企業に自分の席を設けてもらい、契約先のメンバーと一緒に仕事をしていきます。

案件ごとに常駐先が変わる為、さまざまな企業での業務を経験できます。

一方で、通勤や労働時間を合わせるため、フリーランスのメリットを感じにくい点が難点です。

在宅のフリーランスエンジニアは、企業には行かずに、自宅やカフェなどでリモートワークをします。

フリーランスエンジニア向けの求人を見ると、完全在宅の案件もあります。

しかし、詳しくは後述しますが、実際には完全に在宅のみで仕事を進めることは難しく、多くの場合は週2日程度は、企業に出社する案件が多い傾向にあります。

1-2:在宅フリーランスエンジニアの年収

フリーランスエンジニアとして在宅で働く場合、年収はどの程度まで狙えるのでしょうか?

フリーランスエンジニアとまとめていますが、実際には求人案件や、個人の持っているスキルによって年収は大きく変わります。

実際の求人案件から、年収を見ていきましょう。

フルリモート案件として募集されている、医療系サービスのWEBアプリケーションエンジニアの案件です。

Ruby on Railsの開発経験が3年程度が必須で、AWSでの開発経験やVue.jsの使用経験を求められます。

報酬は、月額60万~80万が目安です。

週3日、1日あたり6時間~のWEB開発案件では、PHP/Javaの実務経験が3年以上の募集があります。

時給目安は、2,500円~4,000円で、スキルや経験によって調整が入ります。

需要があり希少性の高いスキルを持っていれば、在宅であっても高収入を狙えるでしょう。

リクナビの調査 によると、30代前半の正社員ソフト系エンジニアの平均年収は、525万円となっています。

一方で、今回紹介したような、月収60万円~80万円の案件を継続的に受注出来れば、概算で年収720万円~960万円です。

このように、正社員エンジニアの平均年収を大きく上回る為には、4章で解説する案件紹介サービスをフルで活用する必要があります。

2章:在宅フリーランスエンジニアのメリット・デメリット

在宅フリーランスエンジニアとして働き始める前に、メリットとデメリットをそれぞれ確認しておきましょう。

両方を正しく把握しておくことで、実際に働き始めた時の後悔を減らすことができるでしょう。

2-1:在宅フリーランスエンジニアのメリット

はじめに、在宅フリーランスエンジニアとして働くことの、メリットを確認していきます。

  1. 働く時間や場所を選べる
  2. 仕事内容や仕事相手を選べる
  3. 頑張り次第で高収入を実現できる

メリットとなるのは、この3点です。

順番に、詳細を確認していきます。

2-1-1:働く場所や時間を選べる

フリーランスで働くことの、大きなメリットの1つとしてあげられるのが、働く場所や時間を選べる点です。

在宅フリーランスエンジニアの場合、全体の方針を決める打ち合わせなど、時間が拘束される場合がありますが、実際の作業はある程度自由にできます。

また、働く場所が決まっていないので、通勤のストレスからも解放され、業務上支障がなければ自宅だけでなくカフェや屋外でも問題ありません。

自分で決められる範囲が広いため、時間を有効活用できます。

2-1-2:仕事内容や仕事相手を選べる

企業で働くエンジニアの場合には、上司の指示で仕事内容が決まり、同じプロジェクトに参加するメンバーも決まってしまいます。

つまらない仕事であったとしても、気が合わない仕事相手だったとしても、選択の余地はほとんどありません。

フリーランスエンジニアの場合には、応募する案件を自分の意思で選べます。

将来の姿を思い描いて、必要なスキルが身に付く案件を選んだり、高収入が得られる案件を選んだりと、自由に応募をしていけます。

仮に、取り組んでいるプロジェクトで気が合わない人がいても、そのプロジェクトだけだと思えばストレスも低減できます。

2-1-3:頑張り次第で高収入も実現できる

既に紹介したように、在宅フリーランスエンジニアの収入は、保有しているスキルの希少性とレベルによって大きく変わります。

希少性が高いスキルを身につけており、それが企業から求められれば、高収入を実現できます。

また、労働時間のコントロールも自分でできるため、複数の案件を並行で進めることも可能です。

もちろん、十分なアウトプットを出し続けることが前提ですが、自分自身の頑張り次第で、高収入が実現できるのは魅力的です。

サラリーマンの場合には、どれだけ成果を出し続けたとしても、多少昇進や昇給が早くなる場合はありますが、成果を出していない人とあまり大きくは変わりません。

2-2:在宅フリーランスエンジニアのデメリット

一方で、在宅フリーランスエンジニアとして働くことには、大きなデメリットも存在します。

メリットばかりに目を向けていると、「こんなはずじゃなかったのに」と、後悔する可能性もあります。

以下は、在宅フリーランスエンジニアの主なデメリットです。

  1. 常駐案件に比べ案件が少なく、単価も低くなりがち
  2. 専門以外の事務作業も自分で対応が必要
  3. 社会保障など会社員のメリットを享受できない

あまり気にならない人もいるかもしれませんが、会社員として当たり前に働いていると気付かない点もあるため、確認していきましょう。

2-2-1:常駐案件に比べて案件数が少なく、単価も低くなりがち

フリーランスエンジニアの仕事の中でも、在宅が許可されている案件は、企業常駐に比べると圧倒的に少ないのが現状です。

また、成果主義が浸透していない日本では、報酬も企業常駐に比べると低くなりがちです。

チームで仕事を進めることも多いWEBエンジニアの場合には、同じ時間帯に同じ場所で働く方が、仕事はスムーズに進むと考えられています。

在宅の場合には効率が悪化し、その仕事ぶりが直接見えないという点から、報酬が低く設定されることもあります。

そうした中で、株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)では、フリーランスと成長企業やベンチャー企業とのマッチングサービスや、キャリア形成プラットフォームを提供しています。

このようなサービスを活用することで、在宅フリーランスエンジニアとして働く案件に取り組んだり、必要なスキルを明確にしたりすることも可能です。

他にも、本記事の第3章や第4章で対策方法を紹介していますので、ぜひ合わせてご確認ください。

2-2-2:専門以外の事務作業も自分でやる必要がある

在宅フリーランスエンジニアになると、エンジニア以外の事務作業も、自分でやる必要があります。

経理業務や仕事の契約、請求書の発行や領収書の管理など、特にお金周りは企業で働いているエンジニアが普段あまり気にしない部分です。

専門としているエンジニア以外の仕事に時間を割かれてしまい、アウトプットの質が下がってしまうことは避けなければなりません。

そこで注目されているのが、「freee」のようなクラウド会計ソフトです。

見積書・請求書の発行が簡単にできたり、銀行口座と連携して、スマートフォンから作業をいつでもできたりするため便利です。

会社員の場合には馴染みのなかった確定申告も、質問に答えていくだけで、申告書の作成ができます。

専門以外だけど必要不可欠な作業は、このようなツールを積極的に活用することで、専門の業務に集中できる環境を構築しましょう。

2-2-3:社会保障などの会社員のメリットを享受できない

在宅フリーランスエンジニアに限らず、企業から独立してフリーランスになる場合には、社会保障などのメリットを享受できません。

例えば、急な怪我や病気で働けなくなった場合には、会社員であれば健康保険から傷病手当金として最大1年6ヶ月間、標準報酬日額の3分の2が支給されます。

また、年金保険料や健康保険料は会社が半分負担してくれていますが、フリーランスの場合にはこれらもありません。

元気に働いているときはよくても、何かあったときや老後に苦労する可能性が高まります。

対策として考えられるのは、株式会社Branding Engineerが運営している、ミッドワークスのようなサービスを活用する ことです。

ミッドワークスでは、正社員並みの保障として、以下の項目を提供しています。

  • フリーランス協会のベネフィットプラン無償提供
  • 案件受注期間中は、クラウド会計ソフトfreeeの個人事業主プランを無料利用
  • 保険代理店の紹介と案件受注中は、保険料の半額負担
  • 福利厚生サービス「リロクラブ」の年会費無料
  • 万が一の際の給与保証

このように、フリーランスとして働きながら正社員と同等の社会保障を受けられる点が、ミッドワークスの特徴です。

3章:在宅案件を獲得するパターンは主に3つ

フリーランスエンジニアとして、在宅の案件を獲得する方法は、主に次の3つです。

  • クラウドソーシング
  • フリーランス向けの案件紹介エージェント
  • 知人経由や勉強会経由

それぞれ、獲得可能な案件の内容や待遇に違いが出てくるため、特徴を確認しましょう。

3-1:クラウドソーシング

営業活動を必要とせず、インターネット上で契約から納品・支払いまで完結できるのが、クラウドソーシングです。

代表的なものでは、クラウドワークスやLancersが挙げられます。

クラウドソーシングは、仕事の単価が低いイメージがありますが、エンジニア向けの仕事依頼は、単価が高い案件が見つかる場合も多いです。

ITに関するリテラシーがそれほど高くない個人が、難易度の低い案件を、ある程度の高額で募集している場合があるので、そのような効率の良い案件を探してみるのも良いでしょう。

案件例
稼働日数:7日間
業務内容:Webページ3ページ分のHTML/CSSコーディング
必要スキル:HTML/CSS
リモートで納品
単価:2万~5万(提案内容で調整)

­­­実際の作業量はそれほど多くない案件でも、数万円~10数万円程度で受注可能な案件があるので、受注ができれば稼ぎやすいでしょう。

一方で、Webエンジニアが増えるに連れてコストパフォーマンスの良い案件は、競争が激しくなっています。

単発の仕事依頼が多いため、継続して安定的に仕事を受注していくのは、難しい場合が多いです。

3-2:フリーランス向けの案件紹介エージェント

企業や個人から獲得してきた案件を、エンジニアに仲介する業務を行っている案件紹介エージェントがあります。

その中でも、フリーランスを専門に扱っている案件紹介エージェントがあり、仕事を獲得する際に利用することが可能です。

在宅でフリーランスエンジニアを目指す場合には、案件紹介エージェントから、在宅で可能な仕事を紹介してもらうのもおすすめです。

完全在宅の仕事は難しいかもしれませんが、週に1日だけ出社して、後の期間は在宅で業務を行うなど調整すれば、仕事が獲得しやすくなります。

もし、在宅案件の獲得が難しい場合でも、最初は企業常駐で実績と人間関係を積み上げることで、リモートワークに切り替えていくことも可能です。

フリーランスエンジニアは、元々営業活動をしていない人も多いため、もし営業が苦手な場合には、案件紹介エージェントに任せてしまうと安心です。

希望の条件を伝えておけば、エージェントが企業に交渉をしてくれることもありますので、有効に活用しましょう。

また、クラウドソーシングのように単発の仕事で終わらずに、継続して仕事を受けやすく、収入が安定するのも魅力的なポイントです。

案件紹介エージェントとしては、例えば、クラウドソーシングサイトのクラウドワークスが母体となっている「クラウドテック(Crowdtech)」があります。

フリーランスのリモート求人情報を取り扱っており、フルリモート、一部リモート、週3日勤務~OKなど、柔軟な働き方ができる案件が多いです。

フリーランスキャリアアドバイザーが、活動の方針をサポートしてくれますし、14万件以上の企業が登録しているため、案件も豊富です。

登録しておくと、健康チェックや育児サポートといった会員限定の特典を受けられ、また仕事の成果によって、契約金額の1%上乗せ支払いなど、嬉しい制度も充実しています。

まずは、無料登録をしてみると良いでしょう。

この他にも、様々な案件紹介エージェントについては、4章で詳しく紹介しています。

3-3:知人経由や勉強会経由(スタートアップがおすすめ)

在宅案件獲得のためには、人脈を活用し、知人や勉強会経由で仕事を受けることも効果的です。

例えば、会社員時代に関係のあった人からサポートの依頼があったり、webに関する勉強会で中小企業の担当者と知り合い直接依頼されたり、といった方法で仕事を獲得できる場合があります。

また、特にスタートアップ企業は、既存の働き方に縛られず、リモートワークに対しても寛容な会社が多いです。

さらに成長期には、社内のエンジニアだけでは回せずに、社外のフリーランスエンジニアに業務依頼をする可能性も高いため、在宅の案件が獲得しやすいでしょう。

企業にとっても、企業常駐ではなく在宅であれば、会社のデスクや椅子の準備をしなくていいなど、間接費を抑えられるため交渉の材料にできます。

将来的に在宅のフリーランスエンジニアを目指す場合には、意識して人脈を構築しておくことをおすすめします。

4章:おすすめの案件紹介エージェント

フリーランスエンジニアとして、希望の条件で働く為にサポートをしてくれる、案件紹介エージェントをいくつか紹介します。

ここまで紹介してきたように、最初から完全在宅勤務の案件を獲得するのは難しいので、一部在宅の案件獲得を狙うのがよいでしょう。

ここで紹介する案件紹介エージェントは、取り扱い案件や案件以外のサービスに、それぞれ独自の特徴を持っています。

まずは、その特徴やどのような案件があるかを確認してみましょう。

4-1:Hajimari(ITプロパートナーズ)

Hajimari (ITプロパートナーズ)

IT起業家・フリーランスの自立を支えるお仕事紹介サービス

Hajimari (ITプロパートナーズ)
Hajimari (ITプロパートナーズ)の特徴
  • 週2日からの案件紹介!
  • エンド直なので高単価!
  • トレンド技術を取り入れた魅力的な案件多数!

ITプロパートナーズは、2020年4月よりHajimariに名称を変更しています。

IT起業家とフリーランスの自立を支えるための、お仕事紹介サービスを運営しており、週2日からの案件紹介が特徴です。

スタートアップやベンチャーの案件が多数あるので、新しい技術に触れる機会が多く、収入の増加だけでなく、スキルアップにも繋げられます。

案件例
フルリモート可、ヘルスケア領域での開発にチャレンジ
稼働日数:週2日~
単価:月収~400,000円
案件の内容:ウォーキングアプリの裏側をNode.jsで作成中であり、その追加機能開発など
必須スキル:一人でNode.jsの開発ができること、MySQLの経験
尚可スキル:ElasticSearchの経験、UI/UXの知見、Slackベースでのコミュニケーションに慣れていること

専属のエージェントがつき、面談をしながら、希望の条件にマッチした案件を紹介してくれます。

スキルのミスマッチなどが起こりにくいため、スムーズに開発に入っていけるでしょう。

4-2:Crowdtech(クラウドテック)

クラウドテック(crowdtech)

リモートワークや週3日・週4日など案件多数!

クラウドテック(crowdtech)
クラウドテック(crowdtech)の特徴
  • 専任のフリーランスキャリアアドバイザーがサポート!
  • 取扱案件の33%がリモートワーク!週3日、4日OKのお仕事も多数!
  • タートアップから大手企業まで!

クラウドワークスが母体となっているため、14万社もの企業が登録しており、案件が豊富な点が特徴です。

専任のフリーランスキャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、面談から最速3日で業務に携わることができます。

取り扱っている案件の3分の1がリモートワークで、週3、4日OKの案件も多数あるので、柔軟な働き方を実現可能です。

案件例
モート可、PHPでのバックエンド開発案件
稼働日数:週3日~
単価:月収120,000~300,000円
案件の内容:PHPとMySQLを活用した不動産売買・賃貸関連のシステム開発における実装工程以降
必須スキル:PHPを使用した開発経験、Oracleの使用経験
尚可スキル:その他フレームワークの経験がある場合、他案件の調整も可能

取り扱い案件のうち90%が非公開情報のため、まずは会員登録をすることで、希望に合う仕事を見つけやすくなります。

4-3:ミッドワークス

Midworks

正社員でフリーランスな エンジニアライフを Midworksで実現しませんか?

Midworks
Midworksの特徴
  • 保有案件数は業界最大級!
  • フリーランスでも正社員並みの保障付き!
  • 業界を熟知したコンサルタントによるフォロー!

フリーランスでありながら、案件進行時には正社員同等の社会保障を受けられる点が魅力的なのが、ミッドワークスです。

フリーランスは、自由な働き方ができる一方で自己責任の部分が大きく、急な病気やケガなどのトラブル発生時にはリスクがあります。

そのリスクを最大限緩和し、福利厚生サービスまで活用できるのは魅力的です。

案件例
【Python】カメラ画像を利用した画像解析(複数候補あり)※リモート可
稼働日数:週5日
単価:月収500,000~800,000円
案件の内容:カメラ映像からの物体検知、状況解析の検証案件
必須スキル:Pythonでのデータ分析/機械学習関連の開発経験
尚可スキル:AWSを利用した開発経験・スキル

ミッドワークスも、非公開案件が全体の80%以上を占めており、中には有名企業や新規サービスなど、人気の案件が紹介される場合もあります。

非公開案件を獲得するためには、無料会員登録が必要になりますので、希望の案件が見つからなくてもまずは登録しておきましょう。

4-4:レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

業務委託・常駐フリーランス専門エージェント!

レバテックフリーランス
レバテックフリーランスの特徴
  • あなたのスキルがダイレクトに収入へとつながる!
  • 独自案件で発注額が高い!圧倒的な低マージン!
  • まだフリーになるか決めていない方や 情報収集したいだけの方もお気軽に!

レバテックフリーランスの特徴は、90%以上の契約延長率の高さと、週5日稼働の場合平均年収862万円と高額である点です。

ITやweb系に特化している為、業界の動向やスキルに精通したコーディネーターがいることで、希望条件に近い求人案件を獲得できます。

また、案件獲得後も状況把握や各種相談にのってくれるなど、フォロー体制が充実しているのも見逃せません。

案件例
【PHP】自動車ホームページ設計及び開発
稼働日数:週5日(リモートの作業が可能)
単価:月収~700,000円
案件の内容:自動車向け駐車場ポータルサイトの開発、要件定義から実装まで幅広く担当
必須スキル:エンジニアとしての開発経験3年以上、PHP、HTML、JavaScriptでの開発経験、
尚可スキル:CSSでの開発経験
※上記に似た経験やスキルがある場合、申し込み可能なケースがあります。

WEB上で検索できない非公開の求人募集が多数あり、会員になることで、ITフリーランスの活動を支援するさまざまな特典があります。

実際に活用するかどうかは別として、まずは無料会員登録をしておくことをおすすめします。

4-5:エミリーエンジニア

エミリーエンジニア

フリーランスIT/Webエンジニア専門の案件紹介サイト

エミリーエンジニア
エミリーエンジニアの特徴
  • 年収1000万以上!高単価案件をご紹介!
  • 初めてのフリーランスの方への充実サポート!
  • キャリアに合わせて選べる豊富な案件!

エミリーエンジニアは、5人に1人が年収1,000万円以上、平均年収が819万円と、高単価案件を紹介してくれるフリーランス専用の案件紹介エージェントです。

それだけではなく、エミリーエンジニアを利用する4人に1人がはじめてのフリーランスなので、サポート体制も充実しています。

案件募集に限らず面談や契約書、税金の処理など、会社員時代には経験をしなかった領域もサポートしてくれます。

案件例
【Ruby】CMS開発、動画配信サービスの構築・運用
稼働日数:週5日(週3~4出社であればリモート応相談)
単価:月収650,000円~700,000円
案件の内容:5名程度のチームで、CMSの開発及び有名動画配信サービスの構築・運用プロジェクト
必須スキル:Rubyを用いたWebアプリケーション開発経験3~5年以上
尚可スキル:サーバ、インフラの構築経験・AWSでのインフラ構築・運用経験、PHP言語を用いた開発経験・スマホアプリの開発経験

エミリーエンジニアに無料会員登録をすると、補償制度や健康診断など、福利厚生を受けることができます。

また、トラブルが発生した際には、専門家を無料で紹介してくれるため安心なので、まずは無料会員登録をしておきましょう。

まとめ

主に、自宅やカフェなどで仕事をする在宅フリーランスエンジニアは、時間や場所に縛られずに、好きな案件に取り組めるというメリットがあります。

一方で、在宅だけの案件を継続的に獲得していくことは難しいため、収入が安定しないといった不安が常に付きまといます。

完全在宅に比べると、最初は企業に常駐して信頼を高めてから、在宅の交渉をすることも可能です。

また、最初から週3常駐で週2在宅といった、一部在宅勤務の案件であれば、選択肢は大きく広がります。

もし自分自身で企業と交渉をすることが難しい場合には、案件紹介エージェントの活用もおすすめです。

本記事で紹介しているエージェントは、いずれもフリーランスエンジニア向けの案件獲得に強みを持っているため、安定して高単価な案件を獲得できる可能性があります。

また、フリーランスの弱みである社会保障の充実や、福利厚生制度を独自に提供してくれるなどとてもメリットは大きいです。

最初から完全在宅の案件にこだわらず、案件紹介エージェントの協力も得ながら、スキルと人脈を構築していきましょう。

実績を積み重ねていくことで、完全在宅のフリーランスエンジニアとして働くことも、現実味を帯びてきます。

ここで、記事内で紹介した案件やサービスを紹介していきます。

記事内で紹介した案件紹介エージェントは、以下の通りです。

記事内で紹介した事務作業支援サービスは、以下の通りです。

記事内で紹介したクラウドソーシングサービスは、以下の通りです。

これらのエージェントやサービスを上手く活用して、理想のライフスタイルを実現しましょう。

在宅フリーランスエンジニアは自由に稼げる?年収とメリデメを解説

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