あなたは、
「
「フロントエンドエンジニアの仕事内容や年収が知りたい」
「フロントエンドエンジニアとして別の会社に転職したい」
などの悩み、疑問をお持ちではありませんか?
フロントエンドエンジニアとは、ユーザーに直接影響を及ぼす「UI/UX」の実現を担うエンジニア のことです。
フロントエンドエンジニアは、 SaaSビジネス の台頭や、UI/UXの重要性が認識されるようになったことで、ベンチャー企業を中心に評価する動きが高まっています。
一方、私の周りでも、「フロントエンドエンジニアになりたいけれど、待遇が低いと聞いた」「将来性が不安」といった声を聞くこともあります。
そこでお伝えしたいのが、
なぜなら、フロントエンドエンジニアの価値を正しく認識していない会社が多い ため、会社によって待遇やスキルアップの機会に恵まれるかどうかに大きな差ができてしまうからです。
そこでこの記事では、まずはフロントエンドエンジニアの仕事内容やキャリアプラン・年収相場について紹介します。
次に、転職を成功させるために重要な転職エージェント選びや未経験者がフロントエンドエンジニアになるためのポイントを説明します。
さらに、別職種から転職する上でのポイントやフロントエンドエンジニアから転職する上でのポイントを説明します。
そして、最後に転職に失敗しないためのポイントを紹介します。
あなたの状況に合うところから読んで、これからの転職活動に活用してください。
- 全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点
-
【フロントエンジニアとは】
- フロントエンドエンジニアとは、ユーザーに直接影響を及ぼす「UI/UX」の実現を担うエンジニア
- フロントエンドエンジニアの 平均年収は400万円~500万円程度で、もっと高額になることもある
- フロントエンドエンジニアとして十分に経験を積むと、CTO(最高技術責任者)やVPoE(マネジメント責任者)を目指す道もある
【未経験者がフロントエンドエンジニアになるために重要なポイント】
- 初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
- IT未経験に強いエージェントを活用する
- 企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
【未経験者におすすめのプログラミングスクール】
【フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント】
【会社の情報を収集する口コミサイト】
- この記事のもくじ
-
- 1章:フロントエンドエンジニアの仕事内容と今後の展望
- 1-1:フロントエンドエンジニアとは?
- 1-2:フロントエンドエンジニアの仕事内容と必要なスキル
- 2章:フロントエンドエンジニアのキャリアプランと年収相場
- 2-1:【レベル1】未経験者
- 2-2:【レベル2】コーダーやマークアップエンジニアなど
- 2-3:【レベル3】フロントエンドエンジニア
- 2-4:【レベル4】CTOなどの役職者
- 3章:フロントエンドエンジニアの転職には転職エージェント選びが重要な3つの理由
- 3-1:自分に適した求人情報をたくさん見られるから
- 3-2:転職のプロであるエージェントのサポートが必要不可欠だから
- 3-3:細かいサポートを受けられるから
- 4章:未経験者がフロントエンドエンジニアになるために重要なポイント
- 4-1:必要なスキルを身につけよう
- 4-1-1:専門学校、プログラミングスクールに通う
- 4-1-2:ハローワークで申し込める職業訓練校を利用する
- 4-2:転職活動は様々な方法を活用しよう
- 4-2-1:初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
- 4-2-2:IT未経験に強いエージェントを活用する
- 4-2-3:企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
- 5章:IT系の別職種からジョブチェンジする際の注意点と2つのポイント
- 5-1:フロントエンドエンジニアとして必要なスキルを身につけよう
- 5-1-1:必要なスキルが増える
- 5-1-2:専門スキルだけでなくディレクションスキルなども必要
- 5-1-3:トレンド情報の収集力と柔軟性
- 5-2:転職活動は転職サイトと転職エージェントを併用しよう
- 5-2-1:フロントエンドエンジニアに強い転職サイト
- 5-2-2:フロントエンドエンジニアに転職する場合におすすめの転職エージェント4選
- 6章:フロントエンドエンジニアから転職する際の注意点と2つのポイント
- 6-1:転職サイトではなくIT向けの転職エージェントをうまく活用する
- 6-2:フロントエンドエンジニア向け転職エージェント4選
- 7章:フロントエンドエンジニアの転職に失敗しないための3つのポイント
- 7-1:会社の情報をきちんと収集しよう
- 7-2:転職エージェントは複数登録しよう
- 7-3:自分のスキルを証明できるポートフォリオを準備しよう
- まとめ
1章:フロントエンドエンジニアの仕事内容と今後の展望
まずは、フロントエンドエンジニア未経験の方に向けて、フロントエンドエンジニアの仕事内容や今後の展望について説明します。
現役のフロントエンドエンジニアや、フロントエンドエンジニアの仕事についてある程度知っている場合は、3章以降をお読みください。
1-1:フロントエンドエンジニアとは?
そもそも、フロントエンドエンジニアとは、ユーザーに直接影響を及ぼす「UI/UX」の実現を担うエンジニアのことです。
コーダー、マークアップエンジニア、フロントエンドエンジニアの境界は曖昧で、個人や会社によっても定義は異なります。
あえてわかりやすく定義するなら、下記のようになります。
【コーダー】
詳細レベルまで設計されたもので、HTML/CSSを中心にWebサイトのユーザーに見せれる形に実装する。
【マークアップエンジニア】
コーダーの上位職で、HTML/CSSを中心とするが、コンテンツを理解し、SEOに有効な内部構造を設計するスキルを有する。
【フロントエンドエンジニア】
上記2職種よりもJavaScriptsなど多くの技術を深く理解し、設計レベルで最適な取捨選択できる。
Webに限らず、モバイルアプリなども対応可能。
簡単に言えば、コーダーやマークアップエンジニアが行うのは見える部分を作る単純作業ですが、フロントエンドエンジニアは、その作られたものが正しく表示されるように連携するところまでが仕事です。
簡単に言えば、コーダーは「作業者」で、マークアップは「SEO向けにコーディングレベルで構造化が出来る人」、フロントエンドは「APIなどの、より機能的な設計から実装までの造詣に深い人」 ということです。
このように仕事内容が異なるため、年収もフロントエンドエンジニアの方が高くなります。
コーダーの年収は一般的に、平均300万円~350万円程度であることが多いです。
一方、フロントエンドエンジニアの 平均年収は400万円~500万円程度になることもあり、もちろんもっと高額になることもあります。
1-2:フロントエンドエンジニアの仕事内容と必要なスキル
フロントエンドエンジニアには以下のスキルが求められます。
- UI/UX設計の理解・・・見た目やサイト・サービスの使いやすさの設計
- HTML・CSSのスキル・・・Webの見た目の構造や装飾の設計・コーディング
- JavaScriptのスキル・・・動的なコンテンツの設計・コーディング
さらに場合によってはPhotoshopやillustratorなどのグラフィックソフト 、サーバーやデーターベースのプログラミング言語 が求められる場合もあります。
次に、フロントエンドエンジニアのキャリアプランや年収相場を紹介します。
2章:フロントエンドエンジニアのキャリアプランと年収相場
フロントエンドエンジニアの求人は、現在需要が多くとても良い状況にあります。
それは、Webを活用する企業が増え、それとともに
そこで2章では、これからフロントエンドエンジニアになりたい方に向けて、下記のレベル別に必要なスキルや年収を紹介します。
2-1:【レベル1】未経験者
「IT業界未経験で、これからプログラミングスクールに入る」という未経験者の方は、まずはコーダーやマークアップエンジニアを目指すのが一般的です。
そのため、以下のスキルが必要になります。
- HTML/CSS
- JavaScript
また、未経験からコーダーやマークアップエンジニアに転職する場合、年収相場は300万円~350万円程度であるのが一般的です。
未経験からフロントエンドエンジニアに転職したい人は4章をご覧ください。
2-2:【レベル2】コーダーやマークアップエンジニアなど
すでにコーダーやマークアップエンジニアとしてIT業界で働いているという場合は、これからフロントエンドエンジニアにキャリアアップすることも可能です。
その場合は、以下のスキルが必要になります。
- HTML/CSSやJavaScriptなどコーダーとしての基本的スキル
- UI/UX設計の理解
- 場合によってはJava、PHP、Rubyなどのバックエンドの言語、AWSなどのサーバーの知識
コーダーやマークアップエンジニアからフロントエンドエンジニアに転職する場合の年収相場は350万円~400万円程度です。
経験を積んで昇給や転職をすることで、
コーダーやマークアップエンジニアからフロントエンドエンジニアに転職したい人は5章をご覧ください。
2-3:【レベル3】フロントエンドエンジニア
「すでにフロントエンドエンジニアだが、会社での待遇が低いため転職したい」
「もっと異なるスキルを身につけたい」
「違う事業に関わって技術の幅も広げたい」
「もっといろいろな人と働いてみたい」
という場合もあると思います。
その場合は、フロントエンドエンジニアを適正に評価してくれる会社に転職することが大事です。
フロントエンドエンジニアとして待遇の良い会社に転職するためには、以下のフロントエンドエンジニアとしての基本的なスキルを持っておくことが大事です。
- HTML/CSSやJavaScriptなどコーダーとしての基本的スキル
- UI/UX設計
- 場合によってはJava、PHP、Rubyなどのバックエンドの言語、AWSなどのサーバーの知識
フロントエンドエンジニアとしての経験を持っていて、より良い待遇を目指して転職する場合は、年収相場は500万円~700万円程度です。
現在、フロントエンドエンジニアでより良い待遇の会社に転職したい場合は6章をご覧ください。
2-4:【レベル4】CTOなどの役職者
フロントエンドエンジニアとして十分に経験を積んでいて、キャリアアップを望んでいる場合、CTO(最高技術責任者)やVPoE(Vice President of Engineering/マネジメント責任者)を目指す道もあります。
CTOとは、「会社の技術」に責任を持ち、事業戦略における技術の選定 などを役割とする立場のことです。
VPoEとは、エンジニアの統括で、エンジニアのトップとしてマネジメントに責任を持つ 役割のことです。
ただし、CTOやVPoEになるためには以下のスキルも必要です。
- バックエンドも含む広い技術的知識や経験
- チームをリードし、社内外のさまざまな人と円滑な関係を築くコミュニケーション力
- 技術だけでなく経営面の知識
CTOやVPoEは単なるエンジニアとは異なる立場で、事業やチーム全体を理解しなければなりません。
そのため、フロントエンドエンジニアとしての経験だけでは十分ではないことが多いです。
したがって、CTOやVPoEを目指すならキャリアプランをしっかり描いて、計画的に転職していくことが重要です。
- 【コラム:フリーランスとして独立するという選択肢】
-
フロントエンドエンジニアとしてある程度のスキルや実績がある場合は、独立してフリーランスになる選択肢もあります。
独立するならば、フロントエンドエンジニアとしての一般的なスキルに加えて以下のスキルも必要です。
- 高い自己解決能力
- クライアントと円滑に仕事を進めるコミュニケーション能力
- 営業力 など
案件次第なので年収はさまざまですが、
年収1,000万円を超える人も少なくありません。
3章:フロントエンドエンジニアの転職には転職エージェント選びが重要な3つの理由
これからフロントエンドエンジニアに転職したい、もしくはフロントエンドエンジニアとして他の会社に転職したいという場合、大事なことがあります。
それは、転職サイトだけでなく転職エージェントを活用する ということです。
そもそも、転職サイトと転職エージェントは違う仕組みのサービスです。
転職エージェントとは、コンサルタント(キャリアアドバイザー)が担当についてあなたにあった求人を紹介してくれるサービスです。
転職サイトと違い、コンサルタントと面談した上で、最適な求人を担当者が選び出してくれます。
転職エージェントを使うべき理由には以下の3つがあります。
- 自分に適した非公開求人を紹介してもらえるから
- 転職のプロであるエージェントのサポートが必要不可欠だから
- 細かいサポートを受けられるから
順番に説明します。
3-1:自分に適した求人情報をたくさん見られるから
そもそも、転職エージェントは転職サイトと以下のように異なるものです。
【転職サイト】・・・膨大な求人情報の中から、自分で自分に合う求人を探すもの
【転職エージェント】・・・転職のプロであるキャリアアドバイザーが、あなたの希望や経歴から最適な非公開求人を探してくれるサービス
つまり転職エージェントを利用することで、あなたは絞り込まれた情報の中から、より良いものを探し出すことができるのです。
しかも、転職エージェントは表に出ていない非公開求人を多く取り扱っているため、
3-2:転職のプロであるエージェントのサポートが必要不可欠だから
フロントエンドエンジニアの転職を成功させるためには、転職のプロであるエージェントのサポートを受けることが大事です。
なぜなら、フロントエンドエンジニアのキャリアの選択肢にはさまざまなものがあり、自分の経験や知識だけでキャリアプランを描き実践することは難しいからです。
転職を通じてステップアップを重ねる一流のフロントエンドエンジニアは、キャリア設計全般を任せられる転職エージェントを、「パートナー」として活用している ことが少なくありません。
そのような人は、定期的にパートナーである転職エージェントにキャリアを相談し、
「○年後までに○万円の年収を得るなら、こうした実績を積むべき」
「○○に強いエンジニアになるには、こうした会社を探すべき」
といったアドバイスを受けています。
そのため、
もし、まだパートナーと言えるような転職エージェントと出会っていないなら、まずはできるだけたくさんのエージェントに登録し、あなたの専門分野に強い人や相性が合う人を見つけましょう。
3-3:細かいサポートを受けられるから
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーやコンサルタントという転職のプロから、以下のようなサポートを受けることができます。
- 履歴書の作成のアドバイス、添削
- 面接練習
- 転職活動全般、キャリア設計などに関するアドバイス
- 選考の日程調整
- 企業へのあなたの推薦
など
もちろん、あなたはこれらのサポートを無料で受けることができます。
転職サイトでは、キャリアアドバイザーはつかず、上記のようなサービスを受けることができません。
それではこれから、未経験者がフロントエンドエンジニアになるために重要なポイント を解説します。
4章:未経験者がフロントエンドエンジニアになるために重要なポイント
フロントエンドエンジニアに未経験者がなるためには、以下のポイントを押さえて行動することが大事です。
- 【未経験からフロントエンドエンジニアになるポイント】
-
■必要なスキルを身につける
- 専門学校、プログラミングスクールに通う
- ハローワークで申し込める職業訓練校を利用する
■様々な方法で転職活動をする
- 初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
- IT未経験に強いエージェントを活用する
- 企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
それでは順番に説明します。
4-1:必要なスキルを身につけよう
未経験者がフロントエンドエンジニアになるためには、1章でも説明したように、必要とされるスキルを身につけることが大事です。
未経験者におすすめのスキルの勉強の仕方は、主に以下の2つがあります。
- 専門学校、プログラミングスクールに通う
- ハローワークで申し込める職業訓練校を利用する
順番に説明します。
4-1-1:専門学校、プログラミングスクールに通う
まず、フロントエンドエンジニアに必要とされるスキルを、専門学校やプログラミングスクールで身につける選択肢があります。
フロントエンドエンジニアに必要とされる、HTMLやCSSのコーディングやプログラミングスキルは、独学だけだと挫折しやすいため、こうしたサービスを利用して学習することをおすすめします。
特におすすめなのは、プログラミングスクール です。
プログラミングスクールは、「自宅にいながら学習できる」「何時間でも必要なだけ学習できる」「分からないことはチャットで講師に聞くことができる」というメリットがあります。
これからおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
■人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
- TECH::CAMP(エンジニアスクール)
-
業界最大級!未経験者対象のプログラミングスクール!
TECH::CAMP(エンジニアスクール)の特徴 - あらゆるテクノロジースキルが学び放題!
- マンツーマンで最適な学習プランを提案!
- 全国に6教室。オンライン受講も可能!
TECH::CAMPは、大手プログラミングスクールの1つで、「オンラインのみ」もしくは「オンライン+通学」でプログラミングを学べるサービスです。
学ぶことができるのは以下の内容です。
- Webサービス開発(HTML、CSS、JavaScript、Rubyなどフロントエンドエンジニアとして必要な基本的スキル)
- Webデザイン(デザインの基本やillustratorなどのツール)
- AI入門(人工知能を使ったアプリ開発など)
会員になればどのコースでも学習可能で、フロントエンドエンジニアとして必要とされる基本的なスキルは、「Webサービス開発」で学習できます。
コーディングやプログラミングをオンラインで学べ、チャットで講師に質問することも可能です。
また、主要都市には全6校の教室もあり、実際に講師に質問しながら学ぶこともできます。
「受講満足度98%」「累計受講者数1万人」と実績も豊富ですので、未経験のすべての方におすすめです。
なお、TECH::CAMPは、全国いつでもどこでも受けられるオンライン説明会も実施しています。
まずはオンライン説明会を視聴して、どのようなものなのか把握してみるのもおすすめです。
■未来のキャリアを作るプログラミングスクール【tech boost】
- Tech Boost(プログラミングスクール)
-
通学・オンラインどちらもOK!未経験から本気でプログラミングを学ぶ!
Tech Boost(プログラミングスクール)の特徴 - 卒業後すぐにエンジニアとして働くことのできるカリキュラム!
- AIやIoT、ブロックチェーンなど最先端技術も学べる!
- 就職サポート付き!
Tech Boostは「オンライン」もしくは「通学」でフロントエンドエンジニアとしてのスキルを身につけられるプログラミングスクールです。
Tech Boostでは、主に以下のスキルを身につけられます。
- HTMM/CSS
- Ruby
- PHP
- Git
- データベース設計
- AI、IoT
サポート体制も充実しており、疑問があれば「チャット」「ビデオ通話」「対面」で聞くことができ、週1回の面談で学習の状況や計画等について相談できます。
また、卒業後も教室やオンラインコミュニティが利用できるなどの、サポートがある点も魅力です。
IT業界への転職サポートも行っていますので、未経験から学習しそのまま転職したい人におすすめです。
■転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【DMM WEBCAMP】
- DMM WEBCAMP
-
業界初!転職保証付プログラミングスクール!
DMM WEBCAMPの特徴 - 95%以上が未経験者!※2019年4月時点
- 転職成功率98%! ※2019年4月時点
- 転職できない場合は全額返金!
DMM WEBCAMPも転職サポート付きのプログラミングスクールで、オンラインや通学で、フロントエンドエンジニアとして必要とされるスキルを学習可能です。
DMM WEBCAMPでも、HTML/CSSやJavaScript、Rubyなどのフロントエンドエンジニアとしての基本的なスキルが学習でき、さらに
「受講生同士でのチーム開発 」
「1人でのゼロからのサービス開発 」
などの実践的プログラムもあるのが特徴です。
さらにそれだけではなく、下記のような特徴もあります。
- キャリアアドバイザーによるIT業界への転職アドバイス、転職活動へのサポート
- 転職成功率98%(転職が成功しなければ全額返金)
- 厚生労働省指定の給付金制度の対象で、条件を満たせば
支払った費用の最大70%が教育訓練給付金として返ってくる
したがって、必ずフロントエンドエンジニアとして転職を成功させたいという強い思いをお持ちの場合は、DMM WEBCAMPをおすすめします。
ここまで,
おすすめのプログラミングスクールを紹介しましたが、他の選択肢もありますのでこれから紹介します。
4-1-2:ハローワークで申し込める職業訓練校を利用する
フロントエンドエンジニアとしてのスキルを身につけたい場合、ハローワークから申し込める職業訓練校を利用する選択肢もあります。
たとえば東京都では求職者向けの職業訓練校として「都立職業能力開発センター」があり、「Web設計課」ではフロントエンドエンジニアとして必要なスキル(HTML/CSS、データベースなど)を学習できます。
※職業訓練校は全国にあります。
ただし、職業訓練校に入るには、決められた条件や試験をクリアする必要があり、また受講期間が半年から1年と長い場合が多いです。
しかも、集団で同じペースで授業が進むため、プログラミングスクールのように自分のペースで学習することも難しいです。
また、先ほど紹介したプログラミングスクールのようにプロに転職活動を相談することもできません。
そのため、フロントエンドエンジニアとしての転職を成功させたいなら、
4-2:転職活動は様々な方法を活用しよう
未経験からフロントエンドエンジニアとして転職する場合、以下のポイントを押さえて行動することが大事です。
- 初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
- IT未経験に強いエージェントを活用する
- 企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
順番に説明します。
4-2-1:初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
未経験からフロントエンドエンジニアに転職する場合、まずは「初心者歓迎」「未経験者歓迎」と書かれた求人に応募しましょう。
経験者向けの求人で、未経験者をとってくれることは少ないからです。
重要なのは、自分で勉強することだけでなく、実務経験を積むことです。
そのため、最初は収入などの待遇よりスキルアップすること、経験を積むことを重視して転職先を探してください。
4-2-2:IT未経験に強いエージェントを活用する
4-2-1では「初心者歓迎」「未経験者歓迎」という求人をおすすめしましたが、このような求人ならどこでもOKというわけではありません。
フロントエンドエンジニアの需要は拡大しているため、あなたは
そのため、未経験からでも自分に合う会社を見つけるためには、下記のようなIT業界未経験者にも強い以下のような転職エージェントを利用することをおすすめします。
■レバレジーズテック(レバテックキャリア)
- レバテックキャリア
-
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス
レバテックキャリアの特徴 - エンジニア特化で15年!
- 初回の提案での内定率は90%!
- 最速1週間での内定実績!
レバテックキャリアは、
サイバーエージェントやサイボウズ、DMM.comなどの大手ベンチャーを含む、5000件以上のIT求人があります。
IT業界に強いキャリアアドバイザーから全面的にサポートを受けることができますので、まずは登録してみてください。
- マイナビIT AGENT
-
IT・WEB業界の エンジニアの転職に +AGENT
マイナビIT AGENTの特徴 - 20~30代に転職サポートに強い!
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
- 独占求人・非公開求人も多数!
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営する
IT・Web業界の求人が1万3000件以上あり、未経験者向けの求人もあります。
IT業界を担当する専門チームが転職をサポートしてくれるため、あなたが考えているキャリアプランの相談やこれからの適切な行動方法を教えてくれます。
特に、大手のマイナビの運営であるため、特に求人数が非常に多いです。
そのため転職活動をはじめるなら、まず最初に登録しておくことをおすすめします。
■未経験からの転職ならWORKPORT(ワークポート)
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転職コンシェルジュの丁寧な転職相談であなたの転職をサポート
ワークポートの特徴 - 経験とデータで導き出す、最適なマッチング!
- 厳選した求人情報の質と案件数が圧倒的!
- ホテルの“コンシェルジュ”のような きめ細やかなサポート!
ワークポートは、特に
IT・Web業界全般を含めると求人数だけで1万件以上あり、未経験者社向けの求人も多数あります。
フロントエンドエンジニアに関する求人も1000件近くありますので、あなたの希望の条件に合うものが見つけられる可能性もあります。
キャリアコンシェルジュ(コンサルタント)の丁寧な対応に定評があるため、はじめて転職エージェントを利用するという方にもおすすめ です。
4-2-3:企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
プログラマ・エンジニアの場合、プログラミングスクールが転職エージェントを連携しており、フロントエンドエンジニアへの転職をサポートしてくれるサービスもあります。
3章で紹介した下記のプログラミングスクールは、すべて転職支援サービスと連携しています。
■人生を変える1ヶ月【TECH::CAMP(エンジニアスクール)】
TECH::EXPERTという転職支援と一体となったサービスが利用できる(転職できなければ全額返金制度あり )
■未来のキャリアを作るプログラミングスクール【tech boost】
無料の転職支援サービスあり
■転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【DMMWEBCAMP】
転職支援サービスと一体になっており、転職エージェントのフォローもある(転職できなければ全額返金制度あり )
スキルを身につけ、そのまま転職支援まで受けられるのですから、利用するメリットが大きいです。
ただし、転職を成功させたいなら他の転職エージェントも登録することをおすすめします。
これから、その理由も含めて転職を成功させるためのポイントを説明します。
5章:IT系の別職種からジョブチェンジする際の注意点と2つのポイント
コーダーなどのIT系の別の職種からフロントエンドエンジニアへの転職を目指す方も多いようです。
コーダーの平均年収は300万円~350万円程度ですが、
そのため、より良い条件で転職するためには、以下のポイントを押さえて行動することが大事です。
- 【フロントエンドエンジニアに転職する場合のポイント】
-
- フロントエンドエンジニアとして必要なスキルを身につける
- 転職活動は転職サイトと転職エージェントを併用する
順番に説明します。
5-1:フロントエンドエンジニアとして必要なスキルを身につけよう
コーダーなどの他のIT職種からフロントエンドエンジニアとして転職する場合、まず必要なスキルを身につけることが大事です。
詳しく説明していきます。
5-1-1:必要なスキルが増える
コーダーの場合、必要とされるのは、HTML/CSS/JavaScriptを用いたコーディングのスキルです。
しかし、フロントエンドエンジニアの場合は、
- 見た目やサイト・サービスの使いやすさの設計に必要なUI/UX設計のスキル
- Web制作の幅を広げるPHP/Rubyのスキル
等も必要とされることもあります。
そのため、まずは独学や4章で紹介したプログラミングスクール等で学び、スキルを身につけることが必要です。
また、
5-1-2:専門スキルだけでなくディレクションスキルなども必要
さらに、フロントエンドエンジニアは指示された作業をするだけではありません。
- コーダーへの指示、アドバイス
- チームのマネージメント、ディレクション
- Webディレクターとの連携
- クライアントの要望を引き出し、応える力
など、幅広い能力が求められます。
そのため、コーダーとして働くうちからこれらの能力を身につけられるように努力することが必要です。
5-1-3:トレンド情報の収集力と柔軟性
エンジニアとしてのスキルやディレクション等に加えて、フロントエンドエンジニアが持っておくべきなのがトレンド情報の収集力や変化に対する柔軟性です。
Web業界は変化が激しく、一度技術を習得しても数年で陳腐化してしまうこともあります。
そのため、時代の変化に合わせてスキルを身につけたり、知識をアップデートしていくことが必要です。
そのため、
5-2:転職活動は転職サイトと転職エージェントを併用しよう
フロントエンドエンジニアへの転職を成功させるためには、転職サイトと転職エージェントを併用することが大事です。
そもそも、転職サイトと転職エージェントは違う仕組みのサービスです。
転職エージェントとは、コンサルタント(キャリアアドバイザー)が担当についてあなたにあった求人を紹介してくれるサービスです。
転職サイトと違い、コンサルタントと面談した上で、
転職エージェントは、基本的に転職者側は無料で利用できる上、以下のメリットがあります。
- 自分に適した非公開求人を紹介してもらえるから
- 転職のプロであるエージェントのサポートが必要不可欠だから
- 細かいサポートを受けられるから
一方、転職サイトは膨大な求人の中から自分で探さなければならないのですが、未経験者でも歓迎の求人情報は、転職エージェントよりも転職サイトに多く掲載されていることもあります。
そのため、転職サイトと転職エージェントを併用し、
これから、他のIT職種からフロントエンドエンジニアになる場合におすすめの転職サイト、転職エージェントを紹介します。
5-2-1:フロントエンドエンジニアに強い転職サイト
IT・Web業界に強い転職サイトに「Green」があります。
■Green https://www.green-japan.com/
Greenは、IT・Web業界に特化して、現在3000以上の会社から、1万7000件以上の求人情報を掲載しています。
Web系クリエイティブ職だけで3000件以上の求人があるため、フロントエンドエンジニアの求人も多数あります。
コーダー等の他のIT系職種からフロントエンドエンジニアを目指すなら、まず最初に登録しておくべきです。
5-2-2:フロントエンドエンジニアに転職する場合におすすめの転職エージェント4選
フロントエンドエンジニアに転職する場合におすすめの転職エージェントは、以下の4つです。
■レバレジーズテック(レバテックキャリア)
- レバテックキャリア
-
IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス
レバテックキャリアの特徴 - エンジニア特化で15年!
- 初回の提案での内定率は90%!
- 最速1週間での内定実績!
レバテックキャリアは、
サイバーエージェントやサイボウズ、DMM.comなどの大手ベンチャーを含む、5000件以上のIT求人があります。
IT業界に強いキャリアアドバイザーから全面的にサポートを受けることができますので、まずは登録してみてください。
■SE・プログラマーの転職『マイナビIT AGENT』
- マイナビIT AGENT
-
IT・WEB業界の エンジニアの転職に +AGENT
マイナビIT AGENTの特徴 - 20~30代に転職サポートに強い!
- 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
- 独占求人・非公開求人も多数!
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営する
IT・Web業界の求人が1万3000件以上あり、未経験者向けの求人もあります。
IT業界を担当する専門チームが転職をサポートしてくれるため、あなたが考えているキャリアプランの相談やこれからの適切な行動方法を教えてくれます。
特に、大手のマイナビの運営であるため、特に求人数が非常に多いです。
そのため転職活動をはじめるなら、まず最初に登録しておくことをおすすめします。
■IT・インターネット・ゲーム業界専門の転職コンシェルジュ【WORKPORT】(ワークポート)
- ワークポート
-
転職コンシェルジュの丁寧な転職相談であなたの転職をサポート
ワークポートの特徴 - 経験とデータで導き出す、最適なマッチング!
- 厳選した求人情報の質と案件数が圧倒的!
- ホテルの“コンシェルジュ”のような きめ細やかなサポート!
ワークポートは、特に
IT・Web業界全般を含む求人数では1万件以上あり、未経験者社向けの求人も多数あります。
フロントエンドエンジニアに関する求人も1000件近くありますので、あなたの希望の条件に合うものが見つけられる可能性もあります。
キャリアコンシェルジュ(コンサルタント)の丁寧な対応に定評があるため、はじめて転職エージェントを利用するという方にもおすすめです。
■GeekOut
- GeekOut
-
エンジニア専門の転職サイト
GeekOutの特徴 - 自分に合う求人を効率的に確認できるフィード型転職サービス!
- プロフィールや志向性にマッチした求人をお届け!
- 業界トップクラスの転職アドバイザーが転職活動をサポート!
GEEK OUTは
エンジニア向けのエージェントですので、フロントエンドエンジニアの求人も多数あります。
他の転職エージェントとあわせて登録し、求人を比較検討してみてください。
どの転職エージェントも登録無料ですので、まずは登録することから転職活動をはじめましょう。
6章:フロントエンドエンジニアから転職する際の注意点と2つのポイント
現在すでにフロントエンドエンジニアで、別の会社にフロントエンドエンジニアとして転職したいと考えている場合、現在の待遇、仕事内容などに不満があるのではないでしょうか。
フロントエンドエンジニアが、フロントエンドエンジニアとして転職を成功させるためには、「エンジニアが評価される会社 」を見極めることが大事です。
なぜなら、まだエンジニアを適正に評価しない会社も多く、そのような会社では良い待遇や理想的な内容の仕事ができないことが多いからです。
「でも、どうしたらエンジニアが評価される会社を見極めることができるのだろう?」
と思われるかもしれません。
これから、その理由とおすすめの転職エージェントを紹介します。
6-1:転職サイトではなくIT向けの転職エージェントをうまく活用する
繰り返しになりますが、フロントエンドエンジニアが、より良い待遇や仕事環境を求めて転職する場合は、転職サイトより転職エージェントを利用することをおすすめします。
なぜなら、あなたに合った転職エージェントなら、
そもそも転職エージェントとは、コンサルタント(キャリアアドバイザー)が担当について、あなたにあった求人を紹介してくれるサービスです。
転職サイトと違い、コンサルタントと面談した上で、最適な求人を担当者が選び出してくれます。
転職エージェントは、基本的に転職者側は無料で利用できる上、以下のメリットがあります。
- 会社のエンジニアへの評価、社風など転職サイト上の求人情報だけでは分からないことも聞ける
- 自分に適した非公開求人を紹介してもらえる
- 転職のプロであるエージェントから転職活動を全面的にサポートしてくれる
したがって、フロントエンドエンジニアが転職を成功させるためには転職サイトよりも転職エージェントの方がおすすめなのです。
そこで、これからフロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。
6-2:フロントエンドエンジニア向け転職エージェント4選
これから紹介する転職エージェントは、フロントエンドエンジニアの転職におすすめです。
転職エージェントによって紹介される求人情報が異なりますし、転職エージェントとの相性も重要ですので、すべて登録して比較検討してみてください。
■レバレジーズテック(レバテックキャリア)
レバテックキャリアは、
サイバーエージェントやサイボウズ、DMM.comなどの大手ベンチャーを含む、5000件以上のIT求人があります。
さらに、「年収アップ率60%」「平均年収アップ額50万円」という実績もあり、フロントエンドエンジニアとしてより良い待遇を目指すなら、まず最初に登録しておくことをおすすめします。
■SE・プログラマーの転職『マイナビIT AGENT』
マイナビIT AGENTは、マイナビが運営する
IT・Web業界の求人が1万3000件以上あり、未経験者向けの求人もあります。
IT業界を担当する専門チームが転職をサポートしてくれるため、あなたが考えているキャリアプランの相談やこれからの適切な行動方法を教えてくれます。
特に、大手のマイナビの運営であるため、特に求人数が非常に多く、極秘プロジェクト案件や役職が付く案件も多数あります。
まずは登録して、公開されている案件をチェックしてみましょう。
■IT・インターネット・ゲーム業界専門の転職コンシェルジュ【WORKPORT】(ワークポート)
ワークポートは、特に
IT・Web業界全般の求人だけで1万件以上あり、フロントエンドエンジニアに関する求人も1000件近くありますので、あなたの希望の条件に合うものが見つけられる可能性もあります。
キャリアコンシェルジュ(コンサルタント)の丁寧な対応に定評があるため、はじめて転職エージェントを利用するという方にもおすすめです。
GEEK OUTは
エンジニア向けのエージェントですので、フロントエンドエンジニアの求人も多数あります。
他の転職エージェントとあわせて登録し、求人を比較検討してみてください。
「それではさっそく転職活動をはじめよう」と思われたかもしれませんが、行動を始める前に、これから紹介する「失敗しないためのポイント」を押さえておくことが大事です。
7章:フロントエンドエンジニアの転職に失敗しないための3つのポイント
フロントエンドエンジニアとして転職に失敗ためには、以下の3つのポイントを押さえて行動することが大事です。
- 【フロントエンドエンジニアが転職に失敗しないためのポイント】
-
- 会社の情報をきちんと収集する
- 転職サイトや転職エージェントを複数登録する
- 自分のスキルを証明できるポートフォリオを準備する
順番に説明します。
7-1:会社の情報をきちんと収集しよう
転職に失敗しないためには、当然のことですが会社の情報をきちんと収集することが大事です。
転職エージェントを使うと、ついついキャリアアドバイザー(コンサルタント)任せになって、自分の手で情報収集を怠ることもあるようです。
しかし、企業の実態を知らずに入社すると、入ってみてから「やっぱり自分とこの会社は合わない」と離職の原因を作ってしまいます。
特に「社風」などは相性の合う、合わないが大きい要素である一方で、入社前に調べにくいものです。
そこで、
クチコミサイトとしておすすめなのが以下のサイトです。
■OpenWork(旧Vorkers) https://www.vorkers.com/
これらのサイトでは、実際にその会社に在籍した社員がクチコミを投稿しており、その会社の実態を詳しく知ることができます。
特に一定以上の規模の企業ならたくさんのクチコミが投稿されていて、さまざまな視点からその企業のことを知ることができます。
登録しなければ詳しいクチコミ内容を見ることができないため、まずは登録してみてください。
7-2:転職エージェントは複数登録しよう
6章でも簡単に説明しましたが、転職に失敗しないためには、転職エージェントには複数登録することをおすすめします。
その理由は以下の2つです。
①転職エージェントによって紹介される会社が異なるため
実は、転職エージェントにも、「総合型」「ヘッドハンティング型」というタイプの違いがあり、さらにエージェントによって強い業界・職種が異なります。
そのため、一つの転職エージェントから紹介してもらえる会社の種類には限りがあるのです。
したがって、複数の転職エージェントに登録し、より良い会社を比較検討することが大事なのです。
②転職エージェントとの相性があるため
転職エージェントに登録すると、基本的にはあなたを担当するキャリアアドバイザー(コンサルタント)が付くことになります。
しかし、キャリアアドバイザーによって強い業界・職種が違いますし、過去の経歴や性格面の相性もあります。
もし、相性の合わないキャリアアドバイザーが担当になってしまうと、転職に失敗してしまう可能性もあります。
そのため、
7-3:自分のスキルを証明できるポートフォリオを準備しよう
転職する上で、エンジニアなら履歴書や職務経歴書に加えて、あなたのスキルを証明できるポートフォリオを持っておくことも大事です。
- フロントエンドエンジニアとして、「HTML/CSS」の基礎的なスキル
- 「JavaScript」で動きのあるサイトを作れる
- RubyやPHPなどサイトを実装する上で必要なその他のスキルも持っている
といったことを証明し、転職する上での大きなアピールポイントにすることができるからです。
IT・Web業界では、ポートフォリオの代わりに「GitHub」が利用されることも多いです。
GitHubで自分が作ったソースコードを公開すれば、あなたのスキルを示すことができますので、転職活動を進めながら、更新しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
最後にこの記事の内容を振り返ります。
- 【フロントエンドエンジニアに必要とされるスキル】
-
- UI/UX設計のスキル・・・見た目やサイト・サービスの使いやすさの設計
- HTML・CSSのスキル・・・Webの見た目の構造や装飾のコーディング
- JavaScriptのスキル・・・動的なコンテンツのコーディング
- 実装に必要なサーバーやデータベースとやりとりするためのプログラミング言語
- 【未経験からフロントエンドエンジニアになるポイント】
-
■必要なスキルを身につける
- 専門学校、プログラミングスクールに通う
- ハローワークで申し込める職業訓練校を利用する
- 求人媒体社のスキルアップ講座を利用する
■様々な方法で転職活動をする
- 初心者歓迎の求人に応募して実務経験を積む
- IT未経験に強いエージェントを活用する
- 企業と連携しているプログラミングスクールでスキルアップと転職を実現する
- 【フロントエンドエンジニアに転職する場合のポイント】
-
- フロントエンドエンジニアとして必要なスキルを身につける
- 転職活動は転職サイトと転職エージェントを併用する
- 【フロントエンドエンジニアが転職に失敗しないためのポイント】
-
- 会社の情報をきちんと収集する
- 転職サイトや転職エージェントを複数登録する
- 自分のスキルを証明できるポートフォリオを準備する
【未経験者におすすめのプログラミングスクール】
TECH::EXPERTという転職支援と一体となったサービスが利用できる(転職できなければ全額返金制度あり)
無料の転職支援サービスあり
転職支援サービスと一体になっており、転職エージェントのフォローもある(転職できなければ全額返金制度あり)
- 【フロントエンドエンジニアにおすすめの転職エージェント】
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この記事の内容を参考に、さっそく転職活動をはじめていきましょう。