あなたは、
「
「20代でリストラされる理由ってどんなもの?」
「20代でリストラされた人の体験談が読みたい」
などの疑問をお持ちではありませんか?
この記事では、実際に20代でリストラされ、つらい思いをしながら必死で転職活動をして、前職より良い職場に転職成功した方の体験談を紹介しています。
「リストラされてしまった」
「これからリストラされそう」
という方はこの体験談を参考に、紹介している行動を試してみてください。
- この記事のもくじ
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- 1章:【体験談】リストラされるまでの経緯
- 1-1:リストラ前の仕事内容
- 1-2:リストラされた理由・きっかけ
- 2章:【体験談】リストラ後の気持ちと家族の反応
- 3章:【体験談】リストラ後の転職活動
- 3-1:リストラされる前から早めに転職活動
- 3-2:予想以上に時間がかかり大量に応募した
- 3-3:周囲の人からの目や言動がつらかった
- 3-4:妥協して今の会社に入社するも、結果的に良かった
- 4章:【体験談】リストラと転職で得たこと
- 5章:リストラされた・されそうな場合にやるべきこと
- 5-1: 現在は転職しやすい環境
- 5-2: 転職活動は甘くない
- 5-3:スカウトを活用して好条件を出す会社を選ぶべき
- 6章:すぐに登録しておくべきおすすめ転職エージェント3選
- 6-1:転職エージェントを活用すること
- 6-1-1:プロと一緒に自己分析・履歴書作成をすること
- 6-1-2:複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけること
- 6-1-3:本命を受ける前に面接の練習をすること
- 6-2:すぐに登録しておくべきおすすめ転職エージェント
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- doda
- まとめ
1章:【体験談】リストラされるまでの経緯
それではさっそく、この方がリストラされるまでの経緯から体験談を紹介していきます。
1-1:リストラ前の仕事内容
私はリストラされた前職では、
50名くらいの規模の中小企業で、山口県に本社を構えており、東京にも支社がありました。
この会社に就職した当時、私は24歳でした。
それまでは、学校を卒業後はフリーターとしてアルバイト先を転々としていましたので、こちらが人生で初めて正社員雇用としての就職先となりました。
当時の会社は、業績も大変良い状態で、新人でも入社1年目当時の年収でも300万円以上ありましたし、夏冬のボーナスに加え、3月にも決算賞与を頂く事もできていました。
私が配属されていた企画営業の部署では、課長を務める上司と私の2名+事務員1名のみで、残りの社員やアルバイトスタッフは、すべてDTPデザイナー・カメラマン・スタイリストなど専門職の人間ばかりでした。
最も受注取引のおおかったクライアントは、県内の老舗スーパーさんと世界的にも有名な某アパレル企業でしたので、私の部署以外の方は、ほとんどがそのどちらかの関連業務に常時していました。
スタッフ間の関係性も良好で、プライベートでのみにいったり、コミュニケーションを図ることもまれにありました。
ただひとつ、直属の上司とは関係性が悪く、仕事のことでしょっちゅう意見がぶつかったりしていましたので、かなりストレスは感じていました。
のちに他の社員さんに聞いた話だと、私以前に部下として働いていた社員さんも、当時その上司からひどいパワハラを受けていたようで、よく退職していく方が多かったそうです。
私の時もそのような傾向はありましたが、自身がそういったものには屈しないタイプなので、真っ向からぶつかって勝負していましたので、なんとか関係性を続けられていたのではと思います。
主に上司と私だけの部署でしたので、上司が辞めない限り私に役職がつくという見込みはありませんでした。
1-2:リストラされた理由・きっかけ
そんな際に、とある大きなプレゼンコンペの話が舞い込み、私がそのプロジェクトのリーダーを任されることになりました。
依頼元の企業は、福岡に本社のある大手会社で、もし採用になれば事務所を新しく構える計画も立てられました。
責任者として私もその際は、立ち上げのメンバーおよびプロジェクトの管理業務のため、福岡転勤を社長から提案されていました。
私にとっても上司と離れられるチャンスでしたし、役職につける可能性もあったので、かなりモチベーションをあげ、プロジェクトに取り組みました。
しかし、結果的には、プレゼンは不採用となり、計画は丸つぶれに。
その頃から、
その当時で28歳、またちょうどタイミング的には、リーマンショックが始まりかけていた時期でもありましたので、経営も赤字続きとなっていたことから、人件費削減のために、多くのアルバイトや社員スタッフへの退職喚起を行う動きが活発化していました。
東京にあった支店の赤字が数か月連続で続き、その赤字分を山口にある本社の売り上げで補填していました。
しかしそれもとうとう限界になり、経費が底をつきていきました。
経営悪化のため、なくなってしまった契約や業務に携わっていた社員やアルバイト含め、需要度や生産性が低いと判断されたスタッフたちは、最初の段階で一気に約40名ほど解雇しました。
その後はさらに人員の絞り込みを会社はすすめ、最終的に私自身もその候補の中の一人に選出されたということです。
主軸となっていた顧客からの売り上げと比較して、私自身の売り上げは微々たるものでしたし、営業経費を削る方が削減につながると判断したのでしょう。
しかし、一方的に解雇するというスタンスではなく、専務から持ち掛けられた話では、まずはじめに売上に対する無理難題な条件を付きつけてきました。
おそらく私のスキルでは、実現不可能であろうと推測したうえでのノルマだったと思われます。
この条件を、むこう3か月以内でクリアできなかった場合には、解雇すると言われました。
しかし、仮に私が自主退社を志願すれば、退職金を上乗せするという提案も併せて提示してきたのです。
私もこの仕事でかけていたプレゼンで失敗し、この会社で成功する道を絶たれてしまい、モチベーションがなくなっていましたし、タイミング的に会社の経営不振状況もあり、先行きも不安だということもありましたので、結果的に
実際、リストラ喚起がはじまる半年前ごろから、以前は年3回もあった賞与が一切配給されなくなくなったり、給与が減らされたりというような予兆もあったので、この時すでに転職をちょうど考えていましたので、めぼしい転職先を探す動きも並行して行っていました。
2章:【体験談】リストラ後の気持ちと家族の反応
30代を目前にして、突然職を失ったこと、また思った以上に再就職がうまくいかずに苦労していたことから、両親や当時交際していた彼女からは特に心配され、励ましの言葉や金銭的なことなどいろんな工面もしてもらい、かなり助けてもらいました。
退職時に上乗せした金額で退職金はもらいましたが、自主退社ということで休業補償が3か月もらえなかったこともあり、収入ゼロだったため再就職が決まるまでの間はかなり貧乏でした。
両親や彼女に料理を作ってふるまってもらったり、支払い関係などでお金が足りない際には、援助してもらったりなどでなんとか生計を立てていた時期もありました。
その際に、退職金ももともとわずかでしたので、すべて使い切ってしまいました。
働いていない期間は、ずっとお休みのような感覚でしたが、暇すぎてお金もないのでひたすら求人情報を探すこと、履歴書を書き続けることしかできず、なんだか世間から自分だけが取り残されたような感覚がしてかなり焦りを覚えました。
なかなかうまくいかないことで、ストレスが重なり蓄積していった結果、退職した1年半後くらいに、十二指腸潰瘍穿孔という病気にもかかり、入院をしたという経験もあります。
担当の医師に病気の原因を聞くと、100%ストレスとのことでした。
3章:【体験談】リストラ後の転職活動
次に、リストラ後に行った転職活動について詳しく説明します。
3-1:リストラされる前から早めに転職活動
前会社の社内で大量リストラが始まったころ(当時最初の段階では自分にまだ矛先が向けられてなかった頃でしたが)から、実は裏ですでに転職活動ははじめていました。
先でも記載したように、大きなプレゼン失敗により目標をなくしていまいましたので、他の会社で再就職したいと考えるようになったことから、
在籍中に面談した会社は、どれも理想にかなった企業ではなかったので、すべてお断りする形となりました。
主にマイナビ転職に登録していたので、WEBエントリーやリクエスト機能などを駆使して面談の応募をしていました。
たまにリクナビネクストからもエントリー情報を探していましたが、希望していたような職種の募集広告があまりなかった印象があります。
他には、地元のハローワークで、相談したり紹介状を頂いて、何社か面談もしてもらいました。
3-2:予想以上に時間がかかり大量に応募した
実際にエントリーするために書いた履歴書類や、転職サイトなどを介したネット応募の数だけだと、100社くらい受けました。
実際に、応募先から内定をもらえたところは、再就職した今の会社ふくめて
年齢的にはそこまで若くないにしても、社会人経験や営業スキルなどのキャリアもあったので、すぐにどこか決まるだろうとあまくみていましたが、実際には、はじめての転職ということもあってか、こんなにも理想的な仕事が見つからない、面談に受からないものとは想像もしていなかったので、予想以上に再就職までの期間を要しました。
履歴書を手書きで何枚も書いたので、腱鞘炎になったりもしました。
また当時は、金銭的な面でもかなり苦しかったので、履歴書を送る際の郵送代も何気に費用負担が大変でした。
3か月~半年以内くらいかかりました。
その間に内定をもらえた企業もありましたが、理想には遠く及ばずお断りしていました。
最終的には、いろいろと希望も妥協して今の会社に入りましたが、そうでもしなければもっと期間は伸びており、金銭や精神面でも限界でした。
妥協点をもっと増やせば、手軽に再就職を決めれたタイミングもいくつかありましたが、そこでまた長く離職せず、挫折せずにやっていけたか?と思うとわかりません。
転職時も、これで最後の就職とおもって探していたので、かなり慎重には選択していました。
結果的にそれで応募先がなくなっていき、妥協せざるをえないという状況にまで至りましたが、許容範囲を自分の中で広げることで、期間は短くて済むのではないかと思います。
3-3:周囲の人からの目や言動がつらかった
転職活動中は、自分が求職中・転職中の身であることを、同年代くらいの人や友人などに指摘されることが、とても恥ずかしくて嫌でした。
同級生たちには、会社を経営している人、会社員でもある程度の役職やポストについていて生活が安定している人も多い年代でしたので、それに反して当時の自分は、無職であることを大変ひけめに感じていました。
面白半分にそのことをいじってくる人もいましたが、正直かなり嫌な気持ちになりましたし、辱めも感じました。
いじられても何も言い返せないのが悔しいとも感じましたし、その人に対する嫌悪感をいだくほど、自分の心がすさんでいることに対しても、嫌気や情けなさを痛感しました。
3-4:妥協して今の会社に入社するも、結果的に良かった
転職先は、前職に近い事業を行っている広告会社に再就職しました。
前職との違いは扱う広告の種類が違うというだけで、基本的に企画営業を行うという業務に関しては、あまり変わりませんでした。
再就職先でも、営業の部署に配属して頂きました。
当時上司だった方とは関係性も良好でしたし、前職とは比較にならないほど風通しのよい環境でしたので働きやすかったのですが、この会社でも不況のあおりをうけ、売上の低迷に伴う吸収合併があり、社内体制なども大きくかわったりと紆余曲折を体験しました。
一時期は、倒産寸前にまで追い込まれたことから、また再就職しなければいけないかもしれない状況にまでなりました。
在籍しつつ転職サイトやハローワークから仕事を探し、5.6社程度エントリーした企業のうち、内定を頂けたところもありましたが、なんとか息を吹き返したこともあり、そのまま今の会社にとどまることになりましたのでお断りをしました。
前職の会社に比べ小規模でベンチャー企業だったこともあり、仕方がないとは思いますが、再就職することへの意欲はあまりなかったので、今となっては乗り越えられてよかったと感じています。
当時の上司は、合併のタイミングで退職したので、部署異動など組織も大きく変わることなり、私はその後営業の部署から経営企画の部署に異動となり、そこでプロジェクトリーダーとして課長ポストに就任することもできました。
4章:【体験談】リストラと転職で得たこと
こうした
前職では、上司との馬があわなかったことがストレスの原因となっていましたが、現職ではそれがなく、働きやすい環境に改善されたことは、とてもよかったと思います。
私と同じような経験をした転職者が多く在籍しており、年代も比較的近い方が多かったことも、よかったのではないかと思います。
また、再就職が決まるまでにかなりの期間がかかったため、「ようやくこれで落ち着ける」ということに対して、安堵の気持ちがとても大きかったです。
できる事なら、もう二度と再就職に向けた活動は、行いたくありません。
転職をすると、どうしても前の職場と比較してしまうのは仕方ないと思います。
特に悪くなったことに対しての印象度は高く感じられますが、トータルして結果的にはリストラされ、転職して良かったと思います。
転職したいと願望していた時期とも、ちょうどタイミング的にも合致していたので。
ただ、どの職場にいっても、悩みやつらく感じることはあります。
それまでとは違った新たな悩みというか、そういったものは常にあります。
つらくないと言えばうそになりますが、転職していないということは、自分的にはまだ耐えられる範囲のものということなんだと思います。
欲を言えば、上を見ればきりがないともいいますが、そんな感じです。
どんな会社で働いたとしても、自身にとっていい面と悪い面は必ずあると思います。
5章:リストラされた・されそうな場合にやるべきこと
最後に、私のリストラ、転職経験から、現在「リストラされそう」「リストラされてしまった」という方に考えるべきこと、やるべきことをお伝えしたいと思います。
5-1: 現在は転職しやすい環境
就職氷河期と呼ばれる時代のピークでもあったので、もう少し転職時期が遅くなれば、もっと厳しい状況に立たされていたかもしれないと思うとぞっとします。
現在は反対に、求人や採用に関する企業に対しての支援やサポートを行う仕事をしているので、有効求人倍率も非常に高く、企業側が逆に採用をすることに苦戦している状況もたくさん見ているので、今転職を考えている人たちは、比較的選びやすい状況なのではと思います。
大体は四半期でわかれるのですが、常時募集をかけている企業は、ブラックだったり何かしらの理由から離職率が多い企業の可能性が高めですが、特定の時期にしか募集を出さないような企業は、人気で離職者も少ない優良企業である可能性があります。
転職の際には、そういった時期を選んで活動するべきだったとは、今になって思います。
5-2: 転職活動は甘くない
私も、「そんなに世の中甘くないよ」ということを、当時の自分に伝えたいです。
就職活動に行き詰まり、自殺する人がいるという話を聞いたこともありますが、なんとなくその人たちの気持ちがわかるくらい、転職活動がうまくいかずに、気持ちが滅入ってしまったという時期もありました。
体力・気力すべてがそぎ落とされていく感じがして、生きている心地がしないと感じることもありました。
なので、できればもう転職活動は、二度とやりたくないと思います。
そのため、
5-3:スカウトを活用して好条件を出す会社を選ぶべき
以前の転職時とは、現在は状況も全くことなりますので、安易に転職したいと思っても簡単にできる状況ではありません
家族のこと、将来のことなど、自分一人の判断では抱えきれない項目や選択肢がたくさんあります。
もうひとつ当時の自分に伝えるとすれば、「いろいろ苦労はするだろうけど、数十年後もそれなりになんとかやっているよ」とも言ってあげたいです。
転職をする人たちが共通して抱える悩みは、先行きへの不安な気持ちだと思います。
将来的な約束や、未来への具体的なビジョンが見えないから不安になるのだと思いますが、当時の私もそういった気持ちが大きかったように思います。
なので、少しでもその不安を解消できるように、大丈夫だということを伝えることができたらいいなと思います。
日々の積み重ねがあるからこそ、今を維持できているのですが、その道のりは平たんではありませんし、悔しい気持ちや嫌な思いなどもたくさん重ねてきた結果だと感じます。
6章:すぐに登録しておくべきおすすめ転職エージェント3選
リストラ・転職の体験談はいかがでしたか?
この方の体験談からも分かる通り、転職活動は早めに開始しても時間がかかる場合があるため、とにかく早く開始することが大事です。
また、この方は、転職サイトやハローワークから多数の会社に応募したため、非常に大変な思いをしたようです。
そして、その反省として、今後はスカウトなどを利用したいとおっしゃっています。
このように、一般的な転職サイトやハローワークは、
「競争率が高い」
「ミスマッチが起こりやすい」
という点でデメリットも大きく、大変ストレスが大きい一方で成果が乏しくなりがちなのです。
そのため、
「より良い条件で転職したい」
「経験を活かして転職したい」
「転職に失敗したくない」
という場合は、
そこでこれから、
- 転職エージェントの活用方法
- おすすめ転職エージェント
について説明、紹介しますので参考にしてください。
6-1:転職エージェントを活用すること
繰り返しになりますが、すでにリストラされた方はもちろん、これからリストラされる不安があるという方も、
転職エージェントの具体的な活用方法としては、
- プロと一緒に自己分析・履歴書作成をすること
- 複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけること
- 本命を受ける前に面接の練習をすること
ということが大事です。
簡単に説明します。
6-1-1:プロと一緒に自己分析・履歴書作成をすること
体験談にもあったように、自分だけで転職活動すると、大量に履歴書を送っても選考が受けられるのは一部だけ、ということにもなりかねません。
実際、この方はエントリーして2次選考に進めたのは、30%くらいと書かれていました。
これは、エントリーした会社との間にミスマッチがあることが、原因の一つです。
そのため、
特に30歳近くで転職経験が少なければ、自己分析の機会は少なくなっているはずですので、プロの客観的な意見を聞いて、自分の弱点や強味を見極めていくことが大事なのです。
また、その自己分析の結果を踏まえて、履歴書を作成すれば、会社とのミスマッチが減って選考に通る可能性が高まります。
また、自己分析は、転職活動開始前に行うことも大事ですが、選考を受ける過程で転職エージェントから徹底的にフィードバッグをもらい、自分に対する理解を改善し、さらにそれを選考に活かしていく、ということも大事です。
遠慮せず、転職エージェントにしっかり頼ってみてください。
6-1-2:複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけること
転職エージェントにもさまざまなものがありますが、大事なのは複数登録して比較検討し、自分に合うエージェントを見つけることです。
転職エージェントは、転職が成功した場合に「転職者の年収の〇%」という形で報酬を受け取るのが一般的です。
そのため、中には転職者と企業のマッチングを丁寧に考えず、強引に転職させようとしてくるエージェントも存在します。
転職エージェントを使った経験が少なければ、そういった質の低い転職エージェントを見極めることも難しいです。
そのため、
6-2では厳選して優良な転職エージェントを紹介しますので、ぜひ登録してください。
6-1-3:本命を受ける前に面接の練習をすること
転職を成功させるためには、早いうちからたくさん面接を受けて、練習しておくこともおすすめします。
この体験談の方の場合、エントリーして2次選考に進めたのが30%程度、上層面接に至ったのが10%程度と書かれていました。
さらに、内定したのは4、5社だったようです。
これほど絞られてしまうのですから、
リストラされそうな不安、リストラされた直後の動揺などがあるまま面接を受けても、心が不安定であることを面接官に見抜かれ、ネガティブに評価される可能性もあります。
しかも、そういう時期は気持ちがいっぱいいっぱいで、自分では心が不安定であることや、それが表に出ていることが自覚しにくいです。
絶望した状態で面接を受けても受かりませんので、とにかく早めに登録して行動を開始していきましょう。
6-2:すぐに登録しておくべきおすすめ転職エージェント
それでは最後に、おすすめの転職エージェントを紹介します。
すべての人におすすめできるのは、以下の転職エージェントです。
以下、それぞれについて簡単に紹介します。
リクルートエージェント
- リクルートエージェント
-
\転職支援実績NO.1/ 転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期時点)
リクルートエージェントの特徴 - 業界最大級の非公開求人数!
- 実績豊富なアドバイザー!
- 充実した転職サポート!
リクルートエージェントは、
- 求人数業界ナンバーワン
- 大企業の求人多数
- 外資系や高い待遇の求人も多数
という特徴を持つ転職エージェントです。
求人数が圧倒的に多いため、特に「いろいろな企業を見て自分に合うところを探してみたい」という人におすすめです。
リクルートエージェントも、これから転職活動をはじめる場合は、必ず登録しておきましょう。
マイナビエージェント
- マイナビエージェント
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20~30代の転職サポートに強い!
マイナビエージェントの特徴 - 求人票だけでは分からない情報を網羅!
- 専門領域・業界に精通したキャリアアドバイザー!
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マイナビエージェントは、
- 連絡が速く素早い転職サポートに定評がある
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などの特徴を持つ転職エージェントです。
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転職活動を始める場合は、まず最初に登録しておくべきです。
さらに、高い年収や役職であることが多い非公開求人も9万件ほどあるため、DODAは、
「より高い待遇で転職したい」
「自分に合った会社を探したい」
という人におすすめです。
ぜひまずは登録し、求人の中に自分に合うものがあるか探してみてください。
まとめ
リストラ、転職の体験談と、転職に成功するための方法は、参考になりましたか?
最後に、この記事の内容をまとめます。
■転職に成功するための方法
- プロと一緒に自己分析・履歴書作成をすること
- 複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけること
- 本命を受ける前に面接の練習をすること
- 【すべての人におすすめの転職エージェント】
-
この記事の内容を参考にして、これからの転職活動を成功させていきましょう。