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公開日 : 2020.7.8
最終更新日 : 2021.5.25

キャリアデザイン

【保存版】転職するかどうか?転職先を選ぶ判断基準を徹底解説

【保存版】転職するかどうか?転職先を選ぶ判断基準を徹底解説

あなたは、

転職すべきかどうかの判断基準が分からない。

転職先の会社はどのような基準で選べばいいのだろうか?

このようにお考えではありませんか?

知人が転職をしていたり、SNSで他の会社の状況を見ると転職が気になることもあります。

しかし自分が転職すべきなのかどうか、また転職する場合の会社を選ぶ基準で悩む方も多いと思います。

この記事では、転職すべきかどうかの判断基準や、転職する際の会社を選ぶ基準を解説します。

また、転職によって後悔するリスクを減らすためには、転職エージェントを活用することが重要です。

転職者の特徴別に、おすすめの転職エージェントを紹介しますので、活用していきましょう。

記事の目次

この記事のもくじ

1章:転職すべきかどうかの判断基準

転職すべきかどうか迷った場合には、ここで紹介する下記5つの、転職すべきではない人の特徴 に当てはまらないかを確認しましょう。

  • 転職の目的が明確でない
  • 希望内容と自身の市場価値にギャップがある
  • 不満を会社のせいにして改善努力をしていない
  • 転職のリスクやデメリットを理解していない
  • 今の仕事に明確な不満があるわけでなく、仕事だと思えば割り切れる

もしこれらの特徴に当てはまらず、転職することを決断したのであれば2章以降の会社選びの基準を参考にしてみてください

転職すべきかどうかに関しては、以下の記事でより具体的に事例を解説しています。

迷っている場合は、ぜひ確認してください。

【保存版】転職すべきか5つの判断基準と失敗しないポイントを解説

1-1:転職の目的が明確でない

転職の目的が明確でない場合には、転職自体には成功しても後悔に繋がることが多いです。

特に、知人やSNSで周囲の転職成功例を見て転職したくなった場合には、注意が必要です。

転職をする際には、仕事内容労働環境を変えたいという目的がある場合がほとんどです。

SNSなど周りに流されて目的が明確でない状態で転職をする場合、自分の言葉で話せないため面接も上手くいかず、後悔に繋がってしまうでしょう。

まずは、「なぜ転職したいのか?」という自分の気持ちの整理をすることで、転職する目的が明確になったり、転職活動を辞めたりという判断ができるでしょう。

転職の目的が明確でない場合には、転職を失敗する可能性が高いため、転職すべきではありません。

1-2:希望内容と自身の市場価値にギャップがある

転職の目的が明確であっても、自身の希望と市場価値にギャップがある場合には、転職すべきではありません。

なぜなら、希望の条件で応募をしても内定を獲得することができず、転職活動が長期化し後悔する可能性が高いからです。

もし入社できたとしても、社内で求められているスキルを持っていないため、仕事も上手くいかず不満が溜まっていくでしょう。

自身のスキルや経験を整理し、転職できる企業の条件と自身の希望条件が合致しているか、確認する必要があります。

自分自身の市場価値を測るには、転職エージェントの活用も有効ですので、ぜひ6章も参考にしてみてください。

1-3:不満を会社のせいにして改善努力をしていない

今の状況を変えたくても、会社や上司、同僚の不満ばかりで、現状を変える努力をしていない場合には、転職は上手くいきません。

なぜなら、転職したい理由はネガティブなものが多くなってしまうため、面接で見極められてしまい、高い評価を得ることが難しいからです。

どこに転職しても、周りに原因を求める性格は変わらないので、結局転職先でも転職前と同じように会社や同僚に対して不満が溜まっていくでしょう。

まずは現状の不満を解決するために、自分を変えたり改善できることがないか、落ち着いて考えてみることが重要です

1-4:転職のリスクやデメリットを理解していない

転職について安易に考え、リスクやデメリットを理解していない人も、転職すべきではありません。

なぜなら、仕事をしながらの転職活動はかなり大変であり、覚悟を持って取り組まないと成果が出ないからです。

転職活動がうまくいかず、その間に職場での仕事もうまくいかなくなり、八方ふさがりになってしまうことも考えられます。

仮に転職を実現したとしても、以下のようなリスクやデメリットがあります。

  • 転職先の雰囲気がイメージ通りではない
  • 年収が下がってしまう
  • 労働時間が長くブラック
  • 合わない上司がいる
  • 仕事内容がつまらない
  • 昇進が期待できない

転職の成功談ばかりを聞くと、リスクやデメリットがないように感じてしまうかもしれませんが、うまくいく人ばかりではありません。

きちんとリスクやデメリットを理解し、準備をして臨みましょう。

1-5:今の仕事に明確な不満があるわけでなく、仕事だと思えば割り切れる

仕事に明確な不満がなく仕事だと割り切れる人も、転職を失敗してしまう可能性が高いため、避けておきべきでしょう。

なぜなら、明確な不満があるわけではない状態で、転職すべきかどうか迷う場合には、目的が明確でない場合がほとんどだからです。

転職先の企業で新たに不満が生まれ、転職したことを後悔する可能性も十分に考えられます。

安易に転職という選択肢を取るのではなく、現職で環境を改善していくことも考えていきましょう。

2章:企業選びで確認すべき3つの基準

転職することを決断した後には、どのような企業に転職するか決めていく必要があります。

ここでは、企業選びに重要な3つの基準を確認します。

  1. 給与
  2. 仕事の内容
  3. 職場環境

ここでは、それぞれに関して簡単に紹介します。

3章以降でより具体的に解説するので、ぜひ合わせて確認してください。

2-1:【基準①】給与について

仕事をするモチベーションとして、給与の額が占める割合は大きいです。

多少辛い仕事であったとしても、満足できる給料がもらえれば我慢できる人も多いと思います

転職先選びの基準としても、転職先の年収は必ず確認しましょう。

ただし、転職案件には、かなり幅広く記載されている場合がほとんどです。

直接企業に確認できない場合には、後述する転職エージェントの協力を得ることで、条件を具体的にできます。

給与の額は、月給と残業代の支給、年間賞与の回数と金額に関して確認しましょう。

また、入社時の条件だけでなく、入社後の昇給についても合わせて確認することをおすすめします。

2-2:【基準②】仕事の内容について

転職後に取り組む仕事の内容についても、こだわりを持って転職活動をする必要があります。

具体的には、以下の2つです。

  • やりがい
  • スキルが身に付くか

仕事に対する興味や、やりがいがないと前向きに取り組めませんし、良い成果も得にくくなります。

周囲からの良い評価も得られず、結果として年収にも繋がってきます。

また、自身の市場価値を高める場合には、スキルを身につける必要があります。

仕事を通して自身の成長に繋がる経験を積んだり、スキルを身につけたりできるかにもこだわりましょう。

仕事の内容についても基準を持っておくことで、転職先を選別し、後悔するリスクを減らせます。

2-3:【基準③】職場環境について

意外と見落としなのが、職場環境です。

給与や仕事内容がよくても、職場環境が想定通りではなかった場合、再度の転職に繋がる可能性が高いです。

  • 市場や会社の将来性
  • 会社の文化

仕事内容が期待通りで成果を出せたとしても、業界や会社の将来性がなければ収入は上がっていきません。

また、最悪の場合には、職を失う可能性もあります。

また、会社の文化についても、注目する必要があります。

ハラスメントがないことはもちろんですが、オープンな意見交換ができることで、ストレスなく仕事に取り組めるでしょう。

職場環境が悪いと仕事内容や給料が良かったとしても、長く続けることは難しくなるため、注意が必要です。

3章:【基準①】給与について確認すべき項目

給与・収入について確認すべきことはわかりましたが、具体的にどのような観点で確認すべきなのか、分からない人も多いでしょう。

転職の状況別に、具体的な確認ポイントを解説していきますので、転職先を決める前には必ず確認しましょう。

3-1:同業他社への転職の場合

まずは業界水準と転職先候補の年収水準を、比較することが重要です。

同業であれば、どの程度かある程度イメージは付くでしょう。

また同業他社への転職の場合には、自分が持っているスキルを活かすことができる可能性が高いです。

そのため、自身のスキルや経験に対して、掲示金額が妥当か確認する必要があります。

もし、なかなか判断できない場合には、数多くの転職を実現させている転職エージェントに、調べてもらうのもおすすめです。

転職先の選定だけではなく、自身の市場価値把握にも繋がりますので、転職開始時には一度確認しておきましょう。

3-2:異業種への転職の場合

異業種の転職をする場合も、業界平均に対して転職先候補の年収水準は、必ず確認しておきましょう。

同業他社に転職する場合に比べると、活かせる経験やスキルが少なくなる為、年収が転職前よりも下がることが多いです。

ただし、業界全体の年収水準が高い場合には、必ずしも下がるわけではないので、業界選びも慎重に行う必要があります。

特に知見の少ない異業種は、個人で情報収集をするのは困難なので、転職エージェントに依頼して調査してもらうのがおすすめです。

自分のやりたいことだけを優先すると、給与が低くて後悔をする場合もあるため、注意しておきましょう。

4章:【基準②】仕事の内容について確認すべき項目

仕事内容を確認する場合には、今自分が遣りたい仕事かどうかも重要ですが、将来のことも考える必要があります。

今後も、自身の価値を高めていくために注意すべきポイントは、下記の4つです

  • 本当に自分のやりたいことか
  • 求められるレベルはどうか
  • 自己成長できる環境か
  • 生涯稼ぐことができるスキルが身に着くのがベスト

順番に、解説します。

4-1:本当に自分のやりたいことか

転職先の仕事が魅力的に見えても、一度立ち止まって、本当に自分のやりたいことかどうかを確認することが必要です。

もしかすると、単に今の仕事がつまらなすぎて、転職先の仕事が魅力的に映るだけかもしれません。

他企業の仕事内容と比較したり、なぜその仕事をしたいのか自分自身に確認すると、本当にやりたいことか判断できるでしょう。

もし自分だけで判断することが難しい場合、転職エージェントに相談に乗ってもらうことで客観的な意見を得られます。

転職してからやりたいことではなかったと気付いても、簡単に再転職することはできませんので、後悔しないように事前に確認しましょう。

4-2:求められるレベルはどうか

自身の経験や保有しているスキルと、転職先で求められるスキルのレベルに、どの程度の差があるかは確認しておくべきです。

もし求められるスキルが高すぎる場合、入社後に転職先の期待に応えられないため評価を得ることはできません。

だんだんと、肩身が狭くなる可能性もあります。

一方で求められるスキルが低すぎると、仕事がつまらなく感じたり、よりレベルの高い仕事に憧れたりするため、再転職のきっかけになります。

自身のスキルに対して、求められるスキルレベルが合致しているか、もしくは少し高い程度が望ましいでしょう。

4-3:自己成長できる環境か

仕事を通して、自身が成長できる環境かどうかも重要なポイントです。

成長することで、新たな選択肢が見えてきます。

例えば、中途採用者でもスキルに応じたポジションや仕事が付与され、活躍できる職場であるかどうかは重要です。

また、会社自体の調子が良かったとしても、社会環境の変化で将来どうなるか予想は簡単ではありません。

そんなときでも困らないような、スキルを身につけておくことが重要です。

仕事内容や、会社が提供している教育制度、福利厚生などから、自己成長出来る環境かどうか見極めましょう。

4-4:生涯稼ぐことができるスキルが身に着くのがベスト

将来のことを考えると、仕事を通して自身の希少価値を高め、生涯稼ぐことができるスキルが身に着くのがベストです。

誰でもできるような仕事では、代わりも多いためなかなか年収は上がりませんし、会社の業績悪化によってクビになってもおかしくありません。

業界によらず活用できる汎用的なスキルであったり、専門的で希少価値の高いスキルであったりを、身に着けられるような仕事を選びましょう。

将来動向に関しては、個人で調べるのは簡単ではないため、転職エージェントに相談するのもおすすめです。

5章:【基準③】職場環境について確認すべき項目

長く仕事を進めていくためには、職場環境も重要な要素です。

社外から確認することは難しいため、転職エージェントに協力してもらいながら情報収集をしましょう。

具体的には、次の3つのポイントです。

  • 勤務場所や転勤の有無
  • ワークライフバランス
  • 福利厚生制度

それぞれ確認しましょう。

5-1:会社の所在地や転勤の有無について確認する

会社の所在地や転勤の有無は、仕事を選択する際に重要なポイントです。

独身でどこで生活してもよいならいいですが、家族がいる場合には相談しながら決めることになるでしょう。

もし既に家を持っている場合には、家から通えない範囲の場合、引っ越しするか単身赴任をする必要があります。

家族関係に大きな影響を与える可能性がありますので、自分ひとりで決めてしまわないことが重要です。

また国内の転勤がなかったとしても、海外転勤がある場合もありますので、必ず確認しておきましょう。

ほとんどの求人案件で、勤務地や転勤の有無に関しては記載されていますので、見落とさないように気を付ける必要があります。

5-2:ワークライフバランスについて確認する

家族との時間や趣味の時間と、仕事を両立させるためには、ワークライフバランスが整っているかが重要なポイントです。

具体的には、有休の取りやすさや平均の残業時間、また最近ではリモートワークに対応しているかどうかなども重視されています。

いくら仕事にやりがいがあって、スキルが身に着く魅力的な内容だったとしても、仕事しかしない人生を選択することを好ましく思う人はいないでしょう。

転職エージェントに相談することで、企業の実態を確認することも可能なので、相談相手として確保しておけるとよいですね。

5-3:福利厚生についても確認する

見かけの年収が多かったとしても、福利厚生が充実していない場合には、生活に必要な費用が高くなり、手残りが減ってしまう可能性もあります。

残業手当はもちろんですが、家族がいる場合の手当や遠隔地勤務手当、通勤手当に最近では在宅勤務手当が出る企業もあります。

また希少なスキルや資格を持っている場合には、資格手当がつく場合もありますので、手当込の収入を確認するのがおすすめです。

手当だけでなく福利厚生の一環として、日常生活でさまざまな優待を得られる会員サービスや、ホテルにお得に泊まれる制度などもあります。

自身が活用するものがあると、生活のコストパフォーマンスが向上しますので、どのようなものがあるか事前に確認するのがおすすめです。

【コラム】人間関係については、一緒に働いてみないとわからない

ここまで転職をする際の基準について解説しましたが、もう一つ転職を決断する際の理由として大きな割合を占めるのが人間関係です。

ただし人間関係は、常に移り変わるものであり、また相性もあるので一緒に働いてみないと分かりません。

人間関係は割り切って、新しく構築する心づもりをしておきましょう。

また、年下から教えてもらう機会が増えることも、覚悟しておきましょう。

6章:転職サイトよりも転職エージェントを使うのがおすすめ

転職する際のサービスとしては、転職サイトと転職エージェントがありますが、転職エージェントの活用がおすすめです。

なぜなら、転職市場は相対評価で決まります。

転職エージェントを活用していないだけで、活用している人とは次のような差が生まれます。

  • 企業情報や非公開求人の紹介
  • 書類、面接対策のサポート
  • エージェントからの推薦

もし転職エージェントを活用しない場合には、最初から不利な状態でスタートすることになってしまうため、必要不可欠です。

転職エージェントを利用

それぞれどのような特徴があり、転職エージェントを利用する際には、どう進めていけばよいのかを解説します。

6-1:転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトと転職エージェントは、いずれも転職のサポートをするサービスですが、その内容や役割は大きく異なります。

転職サイト・エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントは、このようにメリットが大きく、デメリットはほとんどありませんので、必ず登録しておくべきです。

特に、今すぐに転職をする予定がなかったとしても、今後転職する可能性がある場合には、キャリア相談できるようにしておくとよいでしょう。

また、不況による業績悪化などでリストラ候補になった場合も、そこから初めて動き出すのではなく、早めに転職エージェントに相談して活動の準備をしておくのがおすすめです。

自分の価値を把握することで、身につけるスキルを明確にしたり、新たな仕事に取り組んだりもできますので、登録しておくべきでしょう。

6-2:転職エージェントは複数登録して比較検討すべき

転職エージェントは一社だけでなく、必ず複数登録して比較検討すべきです。

なぜなら、転職エージェントにも、各社の特徴や担当コンサルタントの能力にばらつきや、自分との相性があるからです。

相性が悪いと、コミュニケーションを取るだけでストレスになりますし、希望に合わない求人が紹介されることもあります。

複数の転職エージェントに登録することで、相性の良いエージェントからサポートを受け、希望に近い求人を紹介してもらうことが可能です。

6-3:転職エージェント利用の流れ

転職エージェントは各社特徴がありますので、年代や職種など自分の希望する転職の条件を得意とするエージェントに登録します。

一通り登録したら、面談や電話相談などでコミュニケーションの取りやすさや、コンサルタントの能力を把握し、信頼できるコンサルタントを絞り込みましょう。

最終的には、一人のキャリアコンサルタントを、パートナーとして転職活動を進めていくことで、時間効率のよい転職活動を実現可能です。

7章:20代・30代向け、おすすめ転職エージェント

ここからは、20代・30代におすすめの転職エージェントを紹介します。

各社特徴がありますので、おすすめのエージェントを複数登録しておきましょう。

また、年代別だけではなく他の切り口でも合わせて解説します。

7-1:【20代】全員におすすめの転職エージェント

まず初めに、20代全員におすすめの転職エージェントを紹介します。

7-1-1:dodaエージェントサービス

dodaエージェントサービス

あなたにぴったりの求人が見つかる!

dodaエージェントサービス
dodaエージェントサービスの特徴
  • 応募書類のアドバイス!
  • 応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押し!
  • 面接前後のきめ細かいフォロー!

dodaエージェントサービスは、幅広い案件を扱っている総合型のエージェントです。

キャリアアドバイザーの質が高いので、良い条件での転職に繋がるでしょう。

情報収集目的だけでも登録しておくべきです。

転職の経験がない20代でも、どのように転職すべきか?という点を、アドバイザーとのコミュニケーションの中で身につけられます。

7-2:【20代前半】おすすめの転職エージェント

20代前半におすすめの転職エージェントとしては、次のような転職エージェントがおすすめです。

7-2-1:マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント

マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sの特徴
  • 専任キャリアアドバイザーによるサポート!
  • 適性診断で客観的に自分を分析!
  • サービスは全て無料!

マイナビジョブ20sは、20代向けで関東・関西圏の求人に強く、第二新卒や未経験者採用にも強みを持っています。

新卒採用で、多くの人が利用したマイナビと同じ運営元なので、安心感がありますね。

7-2-2:ハタラクティブ

ハタラクティブ

若年層のフリーターや第二新卒に特化

ハタラクティブ
ハタラクティブの特徴
  • 未経験OKの優良求人が見つけられる!
  • 自分にあった仕事を選ぶことができる!
  • 短期間で選考に通過できる!

ハタラクティブは、経歴や学歴不問の求人が多いため、未経験職種へのキャリアチェンジを目指す場合におすすめです。

未経験職種への転職は、年齢を重ねるごとに不利になっていきますので、早めの決断が鍵になります。

7-2-3:ウズキャリ

ウズキャリ

第二新卒・既卒・フリーターの就活/転職サポート

ウズキャリ
ウズキャリの特徴
  • アピール力のある推薦状により書類選考通過率は87%超!
  • 求人別にカスタマイズされた面接対策を各面接ごとに実施!
  • ウズキャリ経由で入社した方からのフィードバックにより入社後のイメージも明確化!

ウズキャリは、独自の基準でブラック企業を排除しており、安心して転職できます。

ただし、サービス提供地域が狭いのが難点です。

もし転職を考えている地域が対象に入っているのであれば、積極的に活用しましょう。

7-3:【20代後半】おすすめの転職エージェント

20代後半になると、若さやポテンシャル採用だけでなく、徐々に仕事の実績を元にした採用が増えてきます。

まずは、大手の総合型エージェントがおすすめです。

7-3-1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

\転職支援実績NO.1/ 転職支援実績は累計41万1,000名以上(2017年3月期時点)

リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
  • 業界最大級の非公開求人数!
  • 実績豊富なアドバイザー!
  • 充実した転職サポート!

リクルートエージェントは、圧倒的な求人数を誇ります。

新卒採用時に、リクナビにお世話になっている人も多いでしょう。

案件が多い中で、一定以上のスキルが必要な案件もあるため、経験やスキルをいかしたい人におすすめです。

7-3-2:マイナビエージェント

マイナビエージェント

20~30代の転職サポートに強い!

マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴
  • 求人票だけでは分からない情報を網羅!
  • 専門領域・業界に精通したキャリアアドバイザー!
  • ワンランク上の応募書類・面接対策!

マイナビエージェントも求人案件が豊富で、特に首都圏や関西圏の求人案件に強いです。

対象地域での求人を探している人は、必ず登録しておきましょう。

マイナビジョブ20’sに比べると、未経験転職などの案件は少なくなっています。

7-4:【30代】全員におすすめの転職エージェント

30代全員におすすめの転職エージェントとしては、20代後半と同じく次の2社です。

いずれも総合型で、案件数も豊富なエージェントなので、まずはこの2社に登録しておきましょう。

30代になると前後の年齢で分けるよりも、希望の転職条件などで分ける方が望ましいため、違う切り口で転職エージェントを紹介します。

7-5:【共通】IT系におすすめの転職エージェント

近年求人案件が増え続け、今後も増え続けると想定されるIT系の転職に、おすすめの転職エージェントを紹介します。

7-5-1:レバテックキャリア

レバテックキャリア

IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービス

レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
  • エンジニア特化で15年!
  • 初回の提案での内定率は90%!
  • 最速1週間での内定実績!

レバテックキャリアは、IT関係の専門的なスキルを活かして、年収アップが期待できます。

IT系の中では歴史も長く、15年以上の実績を元にしたノウハウで、サポートをしてくれるため期待できます。

7-5-2:マイナビIT AGENT

マイナビIT AGENT

IT・WEB業界の エンジニアの転職に +AGENT

マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTの特徴
  • 20~30代に転職サポートに強い!
  • 応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート!
  • 独占求人・非公開求人も多数!

マイナビIT AGENTは、豊富なノウハウを持っているマイナビが運営している、IT系に特化した転職エージェントです。

マイナビのノウハウを活用しているため、安心して任せられるでしょう。

7-5-3:ギークリー

ギークリー

IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介

ギークリー
ギークリーの特徴
  • 年収がUPした割合:平均75%!
  • 提案可能求人数:平均48件!
  • 非公開求人数:平均10,000件以上!

ギークリーは、特にゲーム業界に強い転職エージェントで、首都圏勤務に特化しているのが特徴です。

ゲーム系に転職を目指す場合には、登録しましょう。

一方で、他の地域・職種の場合には、ギークリーに登録する必要性は特にありません。

7-6:【共通】年収500万円以上の人におすすめの転職エージェント

転職エージェントの中には、外資系や高年収に特化しているエージェントも存在します。

効率よくキャリアアップしていくためには、ここで紹介するようなエージェントに登録しておきましょう。

7-6-1:キャリアカーバー

キャリアカーバー

リクルートのハイクラス転職・求人サービス

キャリアカーバー
キャリアカーバーの特徴
  • あなたに合った求人を丁寧にご提案!
  • 年収800万〜2000万円の求人多数!
  • 登録後はスカウトを待つだけ!

キャリアカーバーは、自分から応募をしていくのではなく、ヘッドハンティング型の転職エージェントです。

年収800万円以上の魅力的な求人が多いですが、転職活動が長期化しやすいので注意が必要です。

7-6-2:ビズリーチ

ビズリーチ

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト

ビズリーチ
ビズリーチの特徴
  • 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  • 企業の中核を担うハイクラス求人に出会える!
  • 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上!

ビズリーチは、CMでも知名度が上がっています。

有料プランに登録することで、求人に応募ができる点が特徴的なサービスです。

企業からの知名度も上がっているため、魅力的な案件を多く扱っています。

7-6-3:JACリクルートメント

JACリクルートメント

管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの 高年収層に特化した転職エージェント

JACリクルートメント
JACリクルートメントの特徴
  • 年収800万円以上の求人多数!
  • 外資・グローバル転職に強い!
  • 各業界・職種に精通した約800名のコンサルタント!

JACリクルートメントは、特に外資系や海外で活躍する日系の大手企業に、転職可能な案件を豊富に確保しています。

実際に利用した転職者からの評判も良く、おすすめの転職エージェントです。

【コラム】40代、50代向けおすすめ記事

ここまで、20代~30代向けに転職エージェントを紹介してきました。

一方で、40代以上の人で、おすすめの転職エージェントを知りたい人もいるでしょう。

40代の方におすすめの転職エージェントは、こちらの記事で詳しく解説しています。

【タイプ別】40代におすすめの転職エージェント14選!活用の注意点も解説

また、50代の方におすすめの転職エージェントは、こちらの記事で詳しく解説しています。

50代におすすめの転職エージェント6選!失敗しないノウハウを解説

8章:転職時にやるべきことの流れと注意点

転職を決めたあとに、どのように動けばよいか分からない方もいるでしょう。

ここでは、転職時にやるべきことの流れと注意点を解説します。

8-1:転職目的や自分の強みなどを整理する

まずは自己分析をしっかりと行い、転職目的や自分の強みを整理しておきましょう。

なぜなら、転職先の企業選定や、実際に面接を行う際に自己分析を行っていないと、上手くいかないケースが多いからです。

自己分析に加えて、希望する業界・企業・職種についても調べておくことで、転職の成功確率が上がり、転職後の後悔が減ります。

また、転職先企業を選定する際には、すべての希望が通るわけではありません。

自分の中であらかじめ優先順位をつけておくことで、転職活動の長期化を避けられます。

8-2:転職エージェントに登録する

転職目的や自分の強みなどを一通り分析し終わったら、複数の転職エージェントに登録しましょう。

その中で、相性の良い信頼できる転職エージェントを電話や面談などから見つけ、一緒に転職活動に取り組めるような関係を構築します。

自己分析や業界分析は、再度転職エージェントにも協力してもらいながらブラッシュアップしておくと、客観的な視点を織り込めるためおすすめです。

8-3:履歴書・職務経歴書の作成や面接対策を行う

転職エージェントに協力してもらいながら、履歴書や職務経歴書を作成し、面接対策を進めていきます。

あらかじめ行った、自己分析や企業分析を元に対応することで、スムーズに進められるでしょう。

ここで、面接の場は企業に見極められる場ではありますが、自分が企業を見極める場としても活用しましょう。

事前の志望度が高かったとしても、面接で違和感を感じる場合には、再度検討し直すのがおすすめです。

その違和感は、多くの場合入社後も続き、後悔に繋がる可能性も十分考えられます。

また、企業を見極めるつもりでいくと、緊張の緩和にも役立ち、本来の力を出せるのでおすすめです。

8-4:内定後、今の会社に退職の意思を伝える

希望の企業から内定をもらったら、今の会社に退職の意思を伝えましょう。

内定受領前に退職を伝えると、思いのほか転職活動が長引いた場合に、内定前に退職のタイミングが来て不安定な期間ができてしまいます。

退職を伝えたら、後は次の入社に向けて困らないように引継ぎや残務の整理をしっかり進め、社会人としての責務を果たしましょう。

法律で規定されている期限よりも長い、退職日の1ヵ月以上前には伝える必要があります。

まとめ

転職を決断する際の基準や、転職先の企業を選ぶ基準は、人それぞれなので一概には言えません。

ただし、それぞれ考える際の観点を把握しておくことで、転職で失敗してしまうリスクを減らすことができます。

今回紹介したような条件を、自分に当てはめた際にどうなのか?という点を整理しておくことが、転職に関して判断する基準になるでしょう。

また、転職することを決めたら、転職エージェントに登録し協力してもらいながら進めることで、専門家の知見を取り入れながら進められます。

ここで、記事内で紹介した転職エージェントを紹介していきます。

記事内で紹介した転職エージェントは、以下の通りです。

【転職エージェント】

20代全体におすすめの転職エージェント】

【20代前半におすすめの転職エージェント】

【20代後半におすすめの転職エージェント】

【30代全員におすすめの転職エージェント】

【30代IT系におすすめの転職エージェント】

【30代年収500万円以上の人におすすめの転職エージェント】

これらのエージェントを上手く活用して、転職活動をスムーズに進めていきましょう。

【保存版】転職するかどうか?転職先を選ぶ判断基準を徹底解説

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