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公開日 : 2020.9.21
最終更新日 : 2020.10.20

ハイクラス

キャリアカーバーの評判は?特徴や利用のメリデメなどを解説

キャリアカーバーの評判は?特徴や利用のメリデメなどを解説

あなたは、

キャリアカーバーのサービス内容や特徴、評判などを知りたい。

「キャリアカーバーは、類似サービスとどう違うのか知りたい。」

転職を成功させたい&転職で失敗したくない。

といったことを考えていませんか?

結論からいうと、キャリアカーバーは、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サービスで、登録後は基本的にスカウトを待つだけでOKとなっています。

また、サービスは、全て無料で利用可能です。

この記事では最初に、キャリアカーバーの特徴や、利用するメリット、デメリットについて紹介していきます。

さらに、複数の転職サービスを利用する重要性や、キャリアカーバーと併用したい転職サービスについても紹介していきます。

キャリアカーバーに興味を持っている方や、ハイクラス向けの転職サービスを検討している方は、参考にしてみてください。

全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点

  • キャリアカーバーは、ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サービス。
  • 登録後は、スカウトを待つだけでOKだが、担当コンサルタントを自分で選んで相談したり、案件を自ら検索して応募することもできる。

 

【キャリアカーバーの特徴・メリット】

    •  特徴①:「一球入魂スカウト」という独自システム
    •  特徴②:登録したらヘッドハンティングを待つだけでOK
    •  特徴③:担当コンサルタントを自分で選んで相談できる
    •  特徴④:ハイキャリア案件を自ら検索して応募することもできる
    •  特徴⑤:匿名レジュメのため転職活動がバレにくい

 

【キャリアカーバーを利用するデメリット(キャリアカーバーの利用が向かない人)】

    • デメリット①:すぐに転職したい場合には向かない
    • デメリット②:年収600万円以下の人には向かない
    • デメリット③:ベンチャー企業に絞って転職したい人には向かない

 

【転職サービスは、複数利用することが重要】

  • 複数のサービスを利用することによって、転職の成功確率をアップさせることができる。
  • 複数のサービスを利用することによって、より多くの非公開求人をチェックすることができる。

 

【自分に合った担当者を見極めるポイント】

    • 担当者が業界に精通しているか確認
    • 担当者があなたの仕事を理解しているか確認
    • 担当者歴が長いか確認
    • 自分と相性が合うか確認

 

【キャリアカーバーとの併用がおすすめの転職サービス】

記事の目次

この記事のもくじ

1章:キャリアカーバーとは?

キャリアカーバー

リクルートのハイクラス転職・求人サービス

キャリアカーバー
キャリアカーバーの特徴
  • あなたに合った求人を丁寧にご提案!
  • 年収800万〜2000万円の求人多数!
  • 登録後はスカウトを待つだけ!

 ここでは、キャリアカーバーの特徴や転職実績、評判などについて紹介していきます。

1-1:リクルートキャリアが運営する「ハイクラス向け」ヘッドハンティング型転職サービス

キャリアカーバーは、リクルートキャリアが運営するハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サービスです。

リクルートキャリアの基本情報は、以下のとおりです。

会社名:株式会社 リクルートキャリア

所在地:〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 

グラントウキョウサウスタワー

資本金:6億4,335万円

代表者:代表取締役社長 小林大三

創立:1977年11月28日

(商号変更2012年10月1日)

サービス開始時期:2014年6月

なお、ヘッドハンティング型というのは、ヘッドハンター(コンサルタント)から「スカウト」されて求人を紹介される形のものです。

通常の転職エージェントの場合は、誰にでも複数の求人を最初にまとめて紹介してくれますが、ヘッドハンティング型の場合は非公開、ハイクラスの求人を見つけてあなたをスカウトする形になります。

ヘッドハンティング型

1-2:キャリアカーバーの特徴・メリット

 類似サービスのビズリーチが、有料のサービスであるのに対して、キャリアカーバーのサービスは、完全無料で利用できます。

サービスには、具体的に以下の5つのような特徴があります。

  • 特徴①:「一球入魂スカウト」という独自システム
  • 特徴②:登録したらヘッドハンティングを待つだけでOK
  • 特徴③:担当コンサルタントを自分で選んで相談できる
  • 特徴④:ハイキャリア案件を自ら検索して応募することもできる
  • 特徴⑤:匿名レジュメのため転職活動がバレにくい

ひとつずつ見ていきましょう。

1-2-1:特徴①:「一球入魂スカウト」という独自システム

 キャリアカーバーは、一球入魂スカウトという独自のシステムを導入しています。

ちなみにこの一球入魂スカウトというのは、限られた会員のみに送信される限定のスカウトといわれています。

ただし、一球入魂スカウトが送られてきたからといって、面接が確約されているわけではありません。

あなたに求人を紹介してサポートを担当するヘッドハンターの、強い気持ちがこもったスカウト といわれており、裏を返せば、ヘッドハンターが、それだけ求職者にマッチする可能性が高い求人を持っているとも判断できます。

1-2-2:特徴②:登録したらヘッドハンティングを待つだけでOK

 キャリアカーバーの場合、通常の転職エージェントとは違い、登録後はスカウトを待つだけでOK となっています。

キャリアカーバーに登録すると、ヘッドハンターに対して匿名のレジュメが公開され、そこでヘッドハンターが気になるものがあればスカウトが送信される仕組みになっています。

逆に言うと、レジュメの内容が魅力的でなければ、スカウトが届かないとも言えます。

つまり、自分の市場価値がどれくらいなのか試してみたいという場合には、ひとつの判断材料にすることもできます。

1-2-3:特徴③:担当コンサルタントを自分で選んで相談できる

キャリアカーバーでは、レジュメを登録してスカウトを待つだけではなく、担当コンサルトタントを自分で選んで相談することも可能です。

サービス上に、「ヘッドハンター検索」「厳選ヘッドハンター」という項目も設けられており、各担当者のキャリアや得意分野などをチェックできるようになっています。

後で詳しく説明しますが、転職活動は一緒に活動する担当者との相性が重要になります。

事前に、担当者の紹介コンテンツなどを、しっかりとチェックしておくようにしましょう。

1-2-4:特徴④:ハイキャリア案件を自ら検索して応募することもできる

キャリアカーバーでは、自分で案件を探して応募することも可能となっています。

業種、職種、勤務地、年収、フリーワードなどから検索することが可能となっており、2020年9月時点で5万件以上の求人をチェックすることができます。

ちなみに掲載されている案件は、すべて年収600万円以上のハイキャリア案件のみです。

案件に応募するにあたってのハードルは高くなりますが、最低限の条件を満たしている場合は、スカウトを待つだけでなく、自分から案件を探して応募するのもひとつです。

1-2-5:特徴⑤:匿名レジュメのため転職活動がバレにくい

キャリアカーバーは、会員登録すると匿名レジュメを通してヘッドハンティングが行われます。

ヘッドハンターには、自分の名前は表示されません。

匿名レジュメは、キャリアカーバーが提携しているヘッドハンターのみに公開され、企業には公開されない形になっています。

つまり、自分が転職活動していることが、今働いている会社に直接バレるということを防ぐことができます。

情報が企業に公開されないので、レジュメの内容から推察されることも防ぐことができます。

1-3:キャリアカーバーの転職実績

 ここでは、キャリアカーバーのWEBサイトから転職実績をいくつかピックアップして、簡単にまとめています。

■副社長が一時的に兼務していたポジションに転職した事例

【転職前】開発責任者

【転職後】全て任せてもらえる開発総責任者

 

■本格的な管理部門を立ち上げる会社に転職した事例

【転職前】中小規模の会社にて経理を中心とした管理部長を担当

【転職後】CFO兼管理部長

 

■中途採用をしていない外資系ファームに採用された事例

【転職前】CRM戦略や販売戦略の企画・実行、ビジネス運営などを担当

【転職後】外資系コンサルティングファームでのビジネス立ち上げ担当者

 

■やりがい重視で転職した事例

【転職前】大手電機メーカーの海外現地法人で副社長を務める

【転職後】大学の経営参謀

 

■ 年収面も大幅にアップした事例

【転職前】20名〜30名規模のラインマネジメント経験をもつ部長

【転職後】新規サービス開発とラインマネジメントを担当

 

■転職を通してキャリアの幅を広げることに成功した事例

【転職前】財務、会計系マネージャー

【転職後】戦略コンサルタント

 

■人生相談から転職活動を開始した事例

【転職前】ブライダル施設の支配人

【転職後】大規模レジャー施設の施設長

 

■ 40代後半から転職した事例

【転職前】メガバンクでプロジェクトの責任者

【転職後】コンサルタントやアドバイザリー業務の担当者

 

■ 異業界から転身した事例

【転職前】外資系化学メーカーのプロセスエンジニア

【転職後】コンサルティング会社のコンサルタント

 

■ 異業界から転身した事例

【転職前】専門コンサルティングファームの部長職

【転職後】事業会社の事業企画職

CAREER CARVER(キャリアカーバー)> 転職事例

1-4:キャリアカーバーの評判・口コミ

【ヘッドハンターさんのお陰でいい転職が出来ました】

現在勤めている会社の仕事がかなり忙しくその割には給料も今ひとつ物足りないということで転職を考えました。

あちこち転職サイトを物色しましたがなかなかフィットするものがなく、ようやくこの「キャリアカーバー」にたどり着き自分との相性の良さを感じて登録しました。

相性の良さというのは、ここは登録した後はヘッドハンターから声のかかるのを待つ、という待ちのスタイルが特徴で、現職で多忙な自分にはその点が合っていたのです。

ただハイクラスな求人が多いそうなので自分には難しいかなという不安もありました。

それでも登録して2週間ほどでちょうど私の望んでいたような企業を紹介されました。

その後はヘッドハンターの方の尽力もありトントン拍子で話が進み内定獲得から転職の運びとなりました。

その間手数料などすべて無料というのもありがたかったですね。

前の会社より時間的にもゆとりが生まれ年収もアップ、いい転職が出来ました。

【ハイクラス寄りのサイトです。】

他のサイトにも数社登録しているのですが、比べてみるとこちらのサイトは、やはり全体的にスペックが高めの求人が多いです。

ただ自分としては、今より高みの消費財系の仕事を目指しているので、こういうサイトでしっかりと情報収集していくつもりです。

リクルートが運営しているので、信頼できるかなという気がしています。

時々気になる求人もあるので、これはと思うのがあったら応募してみたいと思っています。

今は取りあえず様子を見ている状態です。

【管理職でしたが、以前の実績を評価してくれていい待遇を受けています】

前職では管理職として仕事をしており新しい環境を求めて転職活動をしていました。

しかしなかなかいい処遇に巡り合うこともできなかったのです。

また、面接でも何社か落ちてしまいました。

このサイトでは、ヘッドハンティング制度を採用していることから利用してみました。

自分のアピールポイントを登録するだけで関心のある企業からアプローチしてくれるので待っているだけで済むという簡単なシステムが他の転職サイトにはなく気に入りました。

新しい自分を発見できてよかったです。

【納得行くまで案件を吟味したかったので満足です。】

前の会社には10年勤務してからの転職のため、そのキャリアを最大限に活かせる転職先を探していました。

多くのコンサルタントの中から自分の市場価値を最大限に高めてくれる担当者を選定できる点は、大リーグの代理人と同様で非常に重要です。

有利に転職を進めていくための情報やいい案件を提供してもらえて非常に助かりました。

転職先にこだわりたい方、納得できる会社が見つかるまでじっくりと活動したい方に向いているのではないでしょうか。

【ハードルが高すぎる】

20代後半で転職を希望していますが、このサイトでは自分にはかなりハードルが高いと感じました。

確かに掲載されている企業は誰でも知っているような一流企業が多く、もし採用されればそれなりの収入は得られると思います。

しかし自分の学歴や現在の仕事の内容からすると、恐らく鼻にもかけられないことでしょう。

このキャリアカーバーはあくまでも参考としてとらえて、自分の力量に合った転職サイトで転職先を見つけようと思います。

※みん評:キャリアカーバー(CAREER CARVER)の口コミ・評判より

ハードルが高すぎるという声もありますが、ハイクラスな求人という部分に不安を持つ人でも、サービスを利用して無事転職することができている例もあります。

また、スカウトを待つだけで済むという部分に魅力を感じている人もいるようです。

2章:キャリアカーバーのデメリット(キャリアカーバーの利用が向かない人)

 キャリアカーバーのデメリットや、キャリアカーバーの利用が向かない人を整理していきます。

  • デメリット①:すぐに転職したい場合には向かない
  • デメリット②:年収600万円以下の人には向かない
  • デメリット③:ベンチャー企業に絞って転職したい人には向かない

ひとつずつ見ていきましょう。

2-1:デメリット①:すぐに転職したい場合には向かない

 キャリアカーバーは、すぐに転職したい場合には向かない可能性があります。

基本的にスカウトを待つ形のサービスですし、複数人を採用する求人の場合とは違い、ハイクラス向けの案件は、ある程度ピンポイントでの募集が多くなるため、自分のニーズに合った求人がすぐにみつかるとは限らないからです。

それでも出来るだけすぐに転職したいという場合は、自分からヘッドハンター(コンサルタント)の人に連絡をとってみたり、案件を自ら検索してみるようにしましょう。

そうすることで、転職活動のスピードを少し早められる場合もあるかもしれません。

2-2:デメリット②:年収600万円以下の人には向かない

 キャリアカーバーは、年収600万円以下の人には向かない可能性があります。

なぜなら、キャリアカーバーで募集される案件は、全て年収600万円以上〜となっているからです。

ただ現在の年収が600万円以下の人の中にも、現在の仕事内容が適正に評価されていないだけで、本来はもっと多くの年収がもらえるという人がいるケースも考えられます。

そのため、自分は年収が500万円代から無理と判断せずに、サービスに興味がある場合は、まずは一度登録して利用してみるのも良いでしょう。

2-3:デメリット③:ベンチャー企業に絞って転職したい人には向かない

キャリアカーバーの転職事例を見てみると、大手から外資系、そして中小規模の会社まで、様々な会社の転職をサポートしていることがわかります。

よって、ベンチャー企業だけに絞って転職活動を行いたい場合は、キャリアカーバーの利用が向いてない可能性があります。

ピンポイントでベンチャー企業に興味がある人は、キャリアカーバーのようなスカウト型のサービスを利用するのではなく、コンサルタントに目的に合った求人を紹介してもらえる転職エージェントを利用する方が良いです。

その方が、より自分の目的に合った求人を紹介してもらうことができるからです。

このベンチャー企業のことだけに限らず、今回ピックアップした3つに該当する人は、キャリアカーバーの利用は向かない可能性があります。

そのような方は、4章で紹介している類似サービスを利用する方が良いかもしれませんので、4章をご参照ください。

3章:転職サービスは複数登録して比較検討するのが鉄則

 ここでは、転職サービスには複数登録するべき理由と、自分に合った担当者を見つけるためのポイントについて紹介していきます。

3-1:転職サービスは複数登録すべきである理由

転職エージェントなどの転職サービスには、複数登録することが重要です。

下のイラストを見てみてください。

転職エージェントの複数登録

転職エージェントを一社だけしか利用していない人と、複数のエージェントを利用している人では転職の成功確率が違うことが分かります。

一社だけしか利用していないと、担当者との相性が悪かった場合に、意思疎通がうまくとれず、転職活動が思うように前に進まないという可能性が考えられます。

こういったことから、転職エージェントなどのサービスを有効活用するためには、複数の転職エージェントに登録して比較検討し、自分に合う転職エージェントや担当者を見つけるようにすることが大事といえます。

複数の転職エージェント

また加えて、複数のエージェントに登録することによって、より多くの非公開求人をチェックできるというメリットもあります。

転職エージェントそれぞれで非公開の求人を保有しているので、複数のエージェントに登録すれば、それだけより多くの求人をチェックできることになります。

3-2:キャリアアップのパートナーとなる会社・担当者を見つけよう

転職エージェントなどは、1社だけでなく複数登録して比較検討することが大事です。

そうすることによって、良い求人を見つけるだけではなく、相性の良い会社・担当者を見極めて「キャリアアップのパートナー」とすることが重要です。

なぜならキャリアアップしていくほど、キャリアの内容が多様になっていき、自分の経験だけでは自分の市場価値やニーズなどを判断することが難しくなるからです。

キャリアアップし続ける人は、キャリア設計全般を任せられるヘッドハンターや担当者を「パートナー」としてもっている ことが多いです。

ではどうやって、自分の「キャリアアップのパートナー」を見つければよいのか。

あなたに合った担当者を見極めるポイントは、以下の4つです。

  • 担当者が業界に精通しているか確認
  • 担当者があなたの仕事を理解しているか確認
  • 担当者歴が長いか確認
  • 自分と相性が合うか確認

ひとつずつ見ていきましょう。

■担当者が業界に精通しているか確認

これは、担当者が口では業界に詳しいと言っていても、実際はそれほど深い知識を持っていないというケースも考えられるからです。

こういった担当者にあたらないよう、まずはあなたの領域を専門と明記している担当者を探すことから始めましょう。

■担当者があなたの仕事を理解しているか確認

担当者が、自分の仕事をしっかりと理解しているかどうかも大事なポイントです。

担当者と連絡を取ったり、面談をする際に、「仕事やキャリア観について丁寧に聞いてくれるか」「仕事についてしっかりと理解し的確なアドバイスをくれるか」といった軸で担当者を評価してみてください。

優秀な担当者なら、自分一人では気付けなかった長所や魅力を引き出してくれたり、新しい働き方を提案してくれたり、細部にわたって検討したうえで提案をしてくれるはずです。

■担当者歴が長いか確認

担当者歴が長いかどうかも重要です。

なぜなら、担当者歴が長く経験が多い人ほど、企業とのマッチングや条件交渉の成功率が高くなるからです。

担当者歴が長くて優秀な担当者は、企業との信頼関係も厚く、強いつながりをもっているので、これもしっかりとチェックするようにしましょう。

■自分と相性が合うか確認

最後は繰り返しになりますが、自分と相性が合うかどうかです。

あなたの仕事内容やキャリア観への理解の深さ、そしてコミュニケーションの取り方など、もし違和感があれば別の担当者に変えてもらうのもひとつです。

4章:キャリアカーバーとの併用がおすすめの転職サービス

 最後に、キャリアカーバーと併用したい転職サービスを、3つ紹介します。

4-1:ビズリーチ【日系企業・外資系企業・ベンチャー企業向け】

ビズリーチ

選ばれた人だけのハイクラス転職サイト

ビズリーチ
ビズリーチの特徴
  • 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く!
  • 企業の中核を担うハイクラス求人に出会える!
  • 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上!

ビズリーチは、日本で初めてヘッドハンティングの仕組みを導入した転職サービスです。

審査をクリアーした3900人のヘッドハンターが所属しており、良質なヘッドハンターが多いとされています。

ちなみに無料登録すると、

  • プラチナスカウトの閲覧、返信
  • 公募や特集求人など、一部の求人への応募

といったことが可能になります。

また、有料会員登録(30日で3,278円〜)すると、

  • すべてのスカウトの閲覧、返信
  • すべての求人の閲覧、応募
  • ヘッドハンターへの直接の相談

といったことが可能になります。

ちなみに求人の年収は600万円〜になりますが、1000万円以上の求人が全体の3分の1と、ハイクラス向けの求人が多くなっています。

一部のサービスを有料にしたり、登録に制限を設けることによって良質な求人やヘッドハンターと出会いやすいサービスとなっているといわれているので、キャリアアップしたい方はチェックしてみてください。

なお、ビズリーチとキャリアカーバーとの違いの詳細については、こちらの記事を参照してみてください。

それぞれの特徴を比較、整理して紹介しています。

キャリアカーバーとビズリーチを徹底比較!おすすめな方の特徴も紹介

4-2:iX転職【日系企業向け】

iX転職

ハイクラス転職サービス

iX転職
iX転職の特徴
  • ヘッドハンターが「キャリアの選択肢」をご提案!
  • 大手優良企業の求人など、ハイクラス求人多数!
  • 様々な業界・企業動向や内部情報に精通!

iX転職は、dodaなどを運営する業界大手のパーソルグループがスタートさせた、ヘッドハンティング型の転職サービスです。

「キャリアに戦略を。」というコンセプトを掲げた上で、ハイクラス向けに転職サービスを提供しており、年収600万円以上の求人がメインとなっています。

■希少性の高いハイクラス求人

iX転職は、ハイクラスに特化した求人を多数紹介できるため、より希望に合った企業と出会える可能性が高くなります。

ちなみに、ハイクラスのポジションの求人は、事業戦略に直結していることが多いため、求人を非公開にせざるを得ないケースがほとんどとなっています。

■市場価値の向上を長期的にサポート

履歴書、職務経歴書の添削や面接対策、自分自身で気づいていない強みの発掘など、長期的な視点であなたの市場価値向上をサポートするヘッドハンターと出会える可能性があります。

ちなみに登録は無料で、登録するとヘッドハンターから

    • 非公開求人の紹介
    • 企業のリサーチやピックアップ
    • 企業へのエントリー
    • 選考の事前準備や選考中のフォロー
    • 面接日程の調整や、給与、待遇などに関する交渉

などの全面的なサポートを受けることが可能です。

4-3:エンワールド・ジャパン【外資系企業向け】

エンワールド・ジャパン

外資系・グローバル企業の転職なら

エンワールド・ジャパン
エンワールド・ジャパンの特徴
  • 大手外資系、日系グローバル企業多数!
  • 幅広い業界と好条件!
  • 入社後の活躍と長期的なキャリア構築!

エンワールド・ジャパンは、「エン・ジャパン株式会社」のグループ企業です。

そのエン・ジャパン株式会社は、国内大手の人材紹介サービスとなっています。

ちなみにエンワールド・ジャパンは、総合型転職エージェントで、ヘッドハンティング型のサービスではありません。

ヘッドハンターではなく、キャリアコンサルタントが案件を紹介してくれます。

なおエンワールド・ジャパンの強みは、以下のような点です。

  • 外資系やグローバル企業の求人紹介に特に強い
  • 「入社後の活躍」を重要視している
  • 中長期的なキャリア実現に向けたコンサルティングを行う

エンワールド・ジャパンは、外資系企業の求人を豊富に扱っているだけではなく、海外にも事業所をもっているため海外の求人も豊富です。

また在籍するスタッフは、国際的なコンサルティングに長けており、幅広い言語にも対応しています。

またエンワールド・ジャパンは、「入社後の活躍」を企業ミッションとして掲げているため、採用後も継続的にフォローアップを行っているとされています。

これらの中から、自分に合ったサービスに登録して、転職成功につながるキャリアアップのパートナー企業・担当者を見つけましょう。

まとめ

キャリアカーバー

リクルートのハイクラス転職・求人サービス

キャリアカーバー
キャリアカーバーの特徴
  • あなたに合った求人を丁寧にご提案!
  • 年収800万〜2000万円の求人多数!
  • 登録後はスカウトを待つだけ!

ここまで、キャリアカーバーの特徴や利用するメリット、デメリット、転職サービスには複数登録するべき理由などについて紹介してきました。

最後にもう一度、今回の重要なポイントを整理しておきましょう。

【キャリアカーバーとは?】

ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サービス。

  • 特徴①:「一球入魂スカウト」という独自システム
  • 特徴②:登録したらヘッドハンティングを待つだけでOK
  • 特徴③:担当コンサルタントを自分で選んで相談できる
  • 特徴④:ハイキャリア案件を自ら検索して応募することもできる
  • 特徴⑤:匿名レジュメのため転職活動がバレにくい

【キャリアカーバーのデメリット(キャリアカーバーの利用が向かない人)】

  • デメリット①:すぐに転職したい場合には向かない
  • デメリット②:年収600万円以下の人には向かない
  • デメリット③:ベンチャー企業に絞って転職したい人には向かない

【転職サービスは複数登録して比較検討するのが鉄則】

複数のサービスを利用することによって、転職の成功確率をアップさせることができる。

またより多くの非公開求人をチェックすることができる。

自分に合った担当者を見極めるポイントは以下の4つ。

  • 担当者が業界に精通しているか確認
  • 担当者があなたの仕事を理解しているか確認
  • 担当者歴が長いか確認
  • 自分と相性が合うか確認

【キャリアカーバーとの併用がおすすめの転職サービス】

ビズリーチ【日系企業・外資系企業・ベンチャー企業向け】

iX転職【日系企業向け】

エンワールド・ジャパン【外資系企業向け】

今回紹介したキャリアカーバーやビズリーチなど、複数の転職サービスを有効活用して、より無駄なく効率的に転職活動を進めていきましょう。

キャリアカーバーの評判は?特徴や利用のメリデメなどを解説

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