あなたは、
「
「ロバート・ウォルターズ・ジャパンにヘッドハンティングされるとどうなるのか知りたい」
「ロバート・ウォルターズ・ジャパンは類似サービスとどう違うのか知りたい」
といったことを考えていませんか?
結論からいうと、ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、英語が使える求人を扱う、世界規模の会社の日本法人で、外資系・日系グローバル企業への転職に特化している
この記事では最初に、ロバート・ウォルターズ・ジャパンとはどんな会社なのか、利用者の評判なども含めて説明していきます。
そしてそのあと、転職エージェントを利用する際の鉄則や、外資系転職の際に必ず登録しておきたい転職エージェントについて紹介していきます。
ロバート・ウォルターズ・ジャパンに興味を持っている方や、外資系転職に興味を持っている方などは参考にしてみてください。
- 全部読むのが面倒な方へ|当記事の要点
-
- ロバート・ウォルターズ・ジャパンは英語が使える求人だけを扱う、世界規模の転職エージェント・ヘッドハンティング会社の日本法人。
- 外資系・日系グローバル企業への転職に特化しており、全業界の求人をカバー。
- 転職エージェントは複数登録して比較検討するのが鉄則。
- 複数の転職エージェントを利用すれば、転職の成功確率があがり、より多くの非公開求人に応募できるようになる。
自分に合った担当者を見極めるポイントは大きく以下の4つ。 - 担当者が業界に精通しているか確認
- 担当者があなたの仕事を理解しているか確認
- 担当者歴が長いか確認
- 自分と相性が合うか確認
外資系転職の際に必ず登録しておきたい転職エージェント
- この記事のもくじ
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- 1章:ロバート・ウォルターズ・ジャパンとは?
- 1-1:英語が使える求人を扱う、世界規模の転職エージェント・ヘッドハンティング会社の日本法人
- 1-2:外資系・日系グローバル企業への転職に特化
- 1-3:ロバート・ウォルターズ・ジャパンのメリット
- 1-3-1:外資系転職に非常に強い
- 1-3-2:選考の突破率が高い
- 1-3-3:スピード感のある転職サポートを受けられる
- 1-4:ロバート・ウォルターズ・ジャパンのデメリット
- 1-4-1:語学力や専門性に求められるハードルが高い
- 1-4-2:興味・関心の低い求人が紹介される可能性がある
- 1-4-3:関東・関西圏の求人がほとんど
- 1-5:ロバート・ウォルターズ・ジャパンの評判・口コミ
- 1-6:もしヘッドハンティングの連絡が来たのならば、まずは話を聞いてみてください
- 2章:転職エージェントは複数登録して比較検討するのが鉄則
- 2-1:転職エージェントは複数登録すべきである理由
- 2-2:キャリアアップのパートナーとなる会社・担当者を見つけよう
- 3章:外資系転職の際に必ず登録しておきたい転職エージェント
- 3-1:外資系転職全般(全ての業界)に強い転職エージェント
- 3-1-1:エンワールドジャパン
- 3-1-2:JACリクルートメント
- 3-1-3:ランスタッド
- 3-1-4:ビズリーチ
- 3-1-5:キャリアカーバー
- 3-2:外資系転職で特定業界に強い転職エージェント
- まとめ
1章:ロバート・ウォルターズ・ジャパンとは?
- ロバート・ウォルターズ
-
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ロバート・ウォルターズの特徴 - グローバル人材に特化!
- チーム体制であなたをサポート!
- 世界31カ国で展開!
ここではロバート・ウォルターズ・ジャパンの特徴や利用するメリット、デメリット、そして実際に利用した人の評判などを紹介していきます。
1-1:英語が使える求人を扱う、世界規模の転職エージェント・ヘッドハンティング会社の日本法人
ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、基本的には転職エージェントですが、ヘッドハンティングも行っている会社です。
ヘッドハンティングも行っているのは、自分からロバート・ウォルターズ・ジャパンに登録する転職希望者だけでなく、普通は転職市場には出てこない人材を、ロバート・ウォルターズ・ジャパンからアプローチして獲得することで、企業への紹介(転職成立)に結びつけるためです。
ちなみに転職エージェントとヘッドハンティングの違いについて説明すると、転職エージェントは、サービスに登録すると自分に合う求人を担当者が選んで紹介してくれる形となっていますが、
ヘッドハンティングの方が、一般的にハイクラスの求人が多いので、登録する際のハードルも高くなります。
1-2:外資系・日系グローバル企業への転職に特化
ロバート・ウォルターズ・ジャパンは、
業種・職種・ポジション・企業タイプごとに強みをまとめると以下のようになります。
※ 注) 時期や状況により取り扱い求人に変動が出ます。
1-3:ロバート・ウォルターズ・ジャパンのメリット
ロバート・ウォルターズ・ジャパンを利用するメリットは、大きく3つあります。
1-3-1:外資系転職に非常に強い
世界31ヶ国にオフィスを構えており、その幅広いネットワークを活かして転職支援を行っています。
ちなみにロバート・ウォルターズ・ジャパンのコンサルタントは、全員がバイリンガルです。
また、外資系企業や日系グローバル企業の年収、給与についてまとめた情報や、採用動向などについても、公式サイト上で情報発信を行っています。
1-3-2:選考の突破率が高い
書類対策などを特に念入りに行ってくれるようで、中には書類選考で一度も落ちなかった、という人もいるようです。
また、担当してくれるコンサルタントが、各企業と強いコネクションをもっていることも、選考の突破率が高い要因のひとつとなっています。
企業の情報をよく知るコンサルタントが対応してくれるので、よりポイントに沿ったアピールを行うことができます。
1-3-3:スピード感のある転職サポートを受けられる
日系のエージェントと比較して、スピードが全然違ったという声があります。
ちなみに先ほども紹介したように、コンサルタントが各企業と強いコネクションをもっていることも、スピードが早い要因のひとつとなっているようです。
中には、役員や採用担当と直でつながりがある場合もあるようです。
1-4:ロバート・ウォルターズ・ジャパンのデメリット
ロバート・ウォルターズ・ジャパンを利用するデメリットは、大きく3つあります。
1-4-1:語学力や専門性に求められるハードルが高い
ロバート・ウォルターズ・ジャパンのデメリットは、求められるレベルが高いことです。
誰でも利用できるというわけではなく、一部の限られた人向けとなっています。
ちなみに面談などで、自分のキャリアを要約して、英語で話すことを求められる場合もあるようです。
1-4-2:興味・関心の低い求人が紹介される可能性がある
2つ目のデメリットは、自分にとって興味・関心の低い求人が紹介される可能性があることです。
1-4-3:関東・関西圏の求人がほとんど
3つ目は、関東・関西圏の求人がほとんどだということです。
1-5:ロバート・ウォルターズ・ジャパンの評判・口コミ
ロバート・ウォルターズ・ジャパンの、評判、口コミを紹介します。
迅速に面談をセット頂き、電話にてヒアリングを受けました。
非常に話しやすく、率直に自分の考えを伝える事ができ、非常に良い面談となりました。
具体的にいくつか、自分の希望に合いそうな候補会社を挙げて頂けた為、次回、連絡頂くのを楽しみに待ちたいと思います。
(※ 43歳男性 営業(法人向け) 面談のみ実施した)
想定問答等についてもアドバイスをいただいた。
(※ 35歳男性 リスク管理・与信管理・債権管理 応募対応、またはカウンセリングをしてもらった)
カウンセリングのあとの迅速な案件紹介があった。
(※ 35歳男性 リスク管理・与信管理・債権管理 応募対応、またはカウンセリングをしてもらった)
面談において、具体的な話には至らなかったものの、今後の方向性等についてのアドバイスがなされた点はとても評価できるものと思料いたします。
今回面談して頂いた、ご担当者様以外で、異なる担当分野を持つ、ご同僚の方々との面談も機会があれば可能である旨コメントを頂いたので、次回以降についてもお力を借りながら、引き続き活動を継続したい所存です。
(※ 48歳男性 リスク管理・与信管理・債権管理 面談のみ実施した)
一度だけお話しただけですが、アドバイスが的確でした。
もっといろいろとご相談させて頂ければ、道が拓けてくると感じました。
(※ 45歳男性 営業(法人向け) 仕事情報(企業)の紹介をしてもらった)
エン ミドルの転職:ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社のユーザーレビューより
先ほどメリットの箇所でも紹介したように、面談の設定や案件紹介など、迅速に対応をしてもらったという声がありました。
ただ一方で、口コミにはありませんでしたが、
1-6:もしヘッドハンティングの連絡が来たのならば、まずは話を聞いてみてください
ロバート・ウォルターズ・ジャパンからヘッドハンティングの連絡が来たら、まずは話を聞いてみてください。
詳しくは次の2章以降で説明しますが、1つの選択肢だけでなく、他の選択肢も用意して比較検討した上で最終的な判断を下すべきです。
焦らず冷静に、ベストな対応をしましょう。
2章:転職エージェントは複数登録して比較検討するのが鉄則
転職エージェントなどは、複数登録して比較検討するようにしましょう。
ここではその理由や、キャリアアップのパートナーとなる担当者を、見つける際のポイントについて紹介していきます。
2-1:転職エージェントは複数登録すべきである理由
まずはこちらの図をご覧ください。
転職エージェントを一社だけしか利用していない人と、複数利用した人では、転職の成功確率が変わってきます。
利用する転職エージェントによっても得意な分野や担当者のサポートの質に違いがあり、もしも担当者との相性が悪ければ、意思疎通がうまくとれず、転職活動が思うように前に進まないといった可能性もあります。
また、こちらのイラストのように、複数の転職エージェントを利用することには、単純に応募できる求人の幅が広がるといったメリットもあります。
なぜなら、各社によって保有している非公開求人が異なるからです。
こういった理由から、
2-2:キャリアアップのパートナーとなる会社・担当者を見つけよう
上でも紹介したように、転職エージェントは1社だけでなく、
ちなみに、自分に合った担当者を見極めるポイントは、大きく以下の4つです。
- 担当者が業界に精通しているか確認
- 担当者があなたの仕事を理解しているか確認
- 担当者歴が長いか確認
- 自分と相性が合うか確認
順番にポイントを紹介していきます。
■担当者が業界に精通しているか確認
担当者の中には、業界に精通しているといいつつ、それほど詳しい知識を持っていない人もいるので注意しましょう。
まずはエージェントのHPをチェックして、あなたの担当領域を専門と明記している担当者を、探すことからはじめてみてください。
■担当者があなたの仕事を理解しているか確認
担当者とやり取りする際に、
「仕事やキャリア観について丁寧に聞いてくれるか」
「仕事の内容をしっかりと理解し的確なアドバイスをくれるか」
といった軸で担当者を評価すると、本当に仕事を理解してくれているのか、なんとなくわかってくると思います。
■担当者歴が長いか確認
これは、担当者歴が長く、経験が多い人ほど、企業とのマッチングや、条件交渉の成功率が高いからです。
■自分と相性が合うか確認
繰り返しになりますが、担当者は、キャリアアップのパートナーになるため、相性が合うかはとても大事なポイントになります。
3章:外資系転職の際に必ず登録しておきたい転職エージェント
ここでは、外資系転職全般に強い転職エージェントと、特定の業界に強い転職エージェントを紹介していきます。
3-1:外資系転職全般(全ての業界)に強い転職エージェント
ここまで解説してきたロバート・ウォルターズ・ジャパンの他に、外資系転職全般に強い転職エージェントとしては、以下の5つがあげられます。
ひとつずつ見ていきましょう。
3-1-1:エンワールドジャパン
- エンワールド・ジャパン
-
外資系・グローバル企業の転職なら
エンワールド・ジャパンの特徴 - 大手外資系、日系グローバル企業多数!
- 幅広い業界と好条件!
- 入社後の活躍と長期的なキャリア構築!
エンワールドジャパンは、「エン・ジャパン株式会社」のグループ企業となっています。
エン・ジャパン株式会社は、人材紹介サービスの大手で、そのノウハウやネットワークを活かした転職エージェントです。
ちなみにエンワールドジャパンの強みには以下のものがあります。
- 外資系企業・グローバル企業の求人紹介に特に強い
- 中長期的なキャリア実現に向けたコンサルティングを行う
- 「入社後の活躍」を重要視している
エンワールドジャパンは、日本にある外資系企業の求人を豊富に扱っているだけではなく、海外に事業所を持っているため、海外の求人も豊富です。
在籍するスタッフは、国際的なコンサルティングに長けており、幅広い言語に対応しています。
そして採用後も継続的にフォローアップを行っており、転職先での活躍はもちろん、中長期的なキャリアアップも可能です。
3-1-2:JACリクルートメント
- JACリクルートメント
-
管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けの 高年収層に特化した転職エージェント
JACリクルートメントの特徴 - 年収800万円以上の求人多数!
- 外資・グローバル転職に強い!
- 各業界・職種に精通した約800名のコンサルタント!
JACリクルートメントは、「株式会社JACリクルートメント」が運営する総合型の転職エージェントです。
JACリクルートメントには、以下のような特徴があります。
- 外資系に強い転職エージェントの中でも規模が大きい
- 営業職、管理職の求人が豊富
- コンサルタント、求人の質が高い
外資系に強い転職エージェントは他にもありますが、その中でも、JACリクルートメントの規模はトップクラスといわれています。
コンサルタントが800名以上在籍しており、求人も豊富です。
なお公開している求人は、全体の3割といわれており、残り7割は非公開求人とされています。
3-1-3:ランスタッド
- ランスタッド
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外資転職・ハイキャリアの転職なら
ランスタッドの特徴 - 外資・国内優良企業の独占求人が豊富!
- グローバル企業なので外資系企業には特に強い!
- 業界専属のコンサルタントがサポート!
ランスタッドは、オランダ発祥の転職エージェントで、外資系企業の求人を多く扱っています。
なおランスタッドには、以下のような特徴があります。
- 人事、総務の管理部門に強みがある
- 独自のルートを持ち、他社と差別化している
- 担当者が2名体制
外資系企業の求人の中でも、人事、総務の管理部門に強みを持つのが、ランスタッドの特徴のひとつです。
また独自のルートを持ち、他社と差別化していることも特徴で、他の転職エージェントでは出会うことのできない求人に、出会える可能性があります。
そしてランスタッドは、担当者がコンサルタントとキャリアカウンセラーの2名体制になっていることも特徴です。
3-1-4:ビズリーチ
- ビズリーチ
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選ばれた人だけのハイクラス転職サイト
ビズリーチの特徴 - 優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届く!
- 企業の中核を担うハイクラス求人に出会える!
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上!
ビズリーチは、ヘッドハンティング型の転職エージェントです。
そのため、高待遇の求人に出会える可能性が高くなっています。
ちなみにヘッドハンティング型は、自分から求人を探すのではなく、ヘッドハンターなどから求人を紹介してもらう仕組みとなっています。
そのため、
ただし、ビズリーチの利用は、年収500万円以上が基準とされており、現在の年収が500万円に満たない場合は、求人がほとんど紹介されない可能性があるので注意しましょう。
3-1-5:キャリアカーバー
- キャリアカーバー
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リクルートのハイクラス転職・求人サービス
キャリアカーバーの特徴 - あなたに合った求人を丁寧にご提案!
- 年収800万〜2000万円の求人多数!
- 登録後はスカウトを待つだけ!
キャリアカーバーは、人材紹介事業大手の株式会社リクルートが運営する転職エージェントで、以下のような特徴があります。
- ヘッドハンティング型。
- 担当者を選べる。
- 高収入の求人を見つけやすい。
キャリアカーバーはヘッドハンティング型で、自分では探せないもの、好条件の求人を豊富に取り扱っている転職エージェントです。
また担当者を選べることも特徴で、キャリアカーバーに在籍する600名以上ものコンサルタントの中から、より自分に合った担当者とつながりやすくなっています。
ただし一方で、キャリアカーバーは、面接対策や応募書類の添削などは行っていません。
外資系企業の選考は、一般的な求人とは異なる傾向にあるため、外資系企業への転職が初めての方は注意するようにしましょう。
3-2:外資系転職で特定業界に強い転職エージェント
特定業界に強い転職エージェントもあるので、いくつか紹介します。
【製薬業界に強い転職エージェント】
「ヘイズスペシャリストリクルートメント(ヘイズ・ジャパン)」 「メディサーチ」
【消費財業界に強い転職エージェント】
「アズール&カンパニー」
【金融業界に強い転職エージェント】
「コトラ」 「ムービンストラテジックキャリア ファンドM&A 金融転職」
以上の業界に加え、コンサルティング業界、IT業界や
その他の業界の転職エージェントについて、詳しくは以下の記事で紹介していますので、興味がある方はこちらもご参照ください。
外資系転職におすすめの転職エージェント15選!業界別に徹底解説
まとめ
- ロバート・ウォルターズ
-
外資系・日系グローバル企業の転職・求人なら
ロバート・ウォルターズの特徴 - グローバル人材に特化!
- チーム体制であなたをサポート!
- 世界31カ国で展開!
ここまで、ロバート・ウォルターズ・ジャパンがどんな会社なのかということや、転職エージェントを利用する際の鉄則、そして外資系転職の際に登録したい転職エージェントについて紹介してきました。
最後にもう一度、今回の重要なポイントを整理しておきましょう。
- 【ロバート・ウォルターズ・ジャパンとは?】
-
英語が使える求人だけを扱う、世界規模の転職エージェント・ヘッドハンティング会社の日本法人。
外資系・日系グローバル企業への転職に特化している。
ちなみに業種では特に「IT・インターネット・ゲーム」、職種では「管理部門系」、役職では「本部長・事業部長クラス」に強い。
なぜなら、複数の転職エージェントを利用すれば、転職の成功確率があがり、より多くの非公開求人に応募できるようになるから。 自分に合った担当者を見極めるポイントは、大きく以下の4つ。
- 【外資系転職の際に必ず登録しておきたい転職エージェント】
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転職エージェントやヘッドハンティング会社の特徴をふまえて、複数の会社を有効活用し、より無駄なく効率的に転職活動を進めていきましょう。